「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

１．知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
２．職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
３．ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
４．奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の４つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、ＲＩ理事会の意見が一致した（ロータリー章典26.020）

　　　　　　　国際ロータリーテーマ　　「ロータリーは　世界をつなぐ」
　　　　　　　　RI2730   目　標　　　「クラブの活性化に努めよう」

2730ジャパンカレントロータリーEクラブの2019−2020年度第16回例会（通算236回例会）を開催いたします。
 
 11月は「ロータリー財団月間」です。「11月号ガバナー月信」のガバナー挨拶に『11 月はロータリー財団月間であります。会員の皆様にはもう一度、ロータリー財団の補助 金はどういうことに利用できるのか ? ということについて真剣に考えて頂きたいと思います。 例会の際、委員会の際、会員の皆様と意見交換するだけでも構いません。これこそが、今回 の地区大会で学んだことの一つでもあります、「まずはその一歩」であるのではないでしょうか。そのことが、会員の皆様方とクラブの為に素晴らしい効果を発揮できると信じております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。』と有りました。
MY ROTARYより『ロータリー財団は、皆さまからのご寄付を世界各地での奉仕活動に役立てています』。100年以上も前に創立されて以来、ロータリー財団は、教育の支援や持続可能な成果を生み出すプロジェクトに総額40億ドル以上の資金を提供してきました。一つひとつのご寄付により、世界中の地域社会を少しずつ変えていくことができます。ロータリー財団の使命　ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。
ご寄付が世界にもたらす影響　•わずか60セントで、1人の子どもをポリオから守ることができます、•50ドルで、水を介する疾病から人びとを守るために安全な水を提供することができます、•500ドルで、いじめ撲滅キャンペーンを立ち上げ、子どもたちに安全な環境をつくることができます
台風災害等で延期になった「天皇陛下御即位」をお祝いする国民祭典が行われました。
安倍晋三内閣総理大臣が祝辞を述べた後に、作曲・菅野よう子氏、作詞・岡田惠和氏、ピアノ・辻井伸行氏らによる奉祝曲の組曲「Ray of Water」が披露された。第一楽章「海神（かいしん）」、そして第二楽章「虹の子ども」の演奏後半で舞台前に登場した嵐は、正門石橋の天皇皇后両陛下に向かって深々と一礼。およそ5分間の第三楽章「Journey to Harmony」を歌い上げると、天皇皇后両陛下は終始和やかな表情で奉祝曲に聞き入っていた。天皇陛下のお言葉に「国民の幸せを祈るとともに、わが国の一層の発展と世界の平和を願います」を表す歌詞「Journey to Harmony」を皆さんも読まれては如何でしょうか、世界に向けて「自然豊かな日本を示し、日本人の姿」を現したと思いました。来年の「東京オリンピック・パラリンピック」が、「ラグビーワールドカップ2019」と同じ様に成功する事を祈る事でした。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幹事　宮本　健児
以下、幹事報告をいたします。
 
【Ｅクラブ行事等の案内】
・ポリオ撲滅街頭募金in宮崎について
　イオンモール宮崎より開催の了解を得ました。
　詳細が決まりましたら後日お知らせ致します
 
・理事会・クラブ総会開催のお知らせ
 
　日時　　2019年12月８日（日）
　　　　　理事会　10時30分〜12時　
　　　　　昼　食　12時〜12時30分
　　　　　総　会　12時30分〜13時30分
※ 今年もクリスマスプレゼント交換会を予定しております。
詳細が決まりましたら改めてお知らせ致します。
 
・今年度も12月のクラブ総会に合わせて一泊研修会を開催します。
　日時
　１日目　2019年12月7日（土）15：00～
　　　　　　※夜は懇親会を予定しております。
　２日目　2019年12月8日（日）午前中
　　　　　　※理事会を開催しますので、1～2時間 程の予定
　研修会場所　地区事務所（都城市、メインホテル内）
 
　懇親会場所
　「笑家」　都城市上町７−１　ララハウス２Ｆ
　　メインホテルより徒歩5分以内
　　https://tabelog.com/miyazaki/A4503/A450301/45008551/
 
　　※研修内容によりますが、18：30～を予定
　　　宿泊については各自で手配をお願い致します。
　　　研修内容については、決まり次第ご連絡致します。
 
【Ｅクラブ行事等の報告】
・報告は有りません。
 
【地区及び分区に関する案内】
・第7期ＲＬＩ-2730（鹿児島）パートⅡ
　―実施要領―
　日  時： 2019年11月10日（日）9：00～16：00（受付8：30～）
　場  所：国立大学法人鹿児島大学 法文学部教室
　RLI-DLとして、東会員が出席、西会長が受講致しました。
 
・第7期ＲＬＩ-2730（宮崎）パートⅢ
　―実施要領―
　日  時： 2019年11月17日（日）9：20～15：30（受付8：30～）
　場  所：宮崎日本大学学園　宮崎日本大学高等学校
　宮本参加予定。
 
【地区及び分区に関する報告】
・報告はありません。

 
 【他クラブの行事等に関する案内】
・案内はありません。
 
【Ｅクラブ内　連絡事項】
NEW
☆先日皆様にメールでお知らせした「手続要覧」について
　実物の製本された物をご希望の方は11月末までに宮本までご連絡ください。
　クラブでまとめて注文いたします。
 
★例会プログラムについて
　クラブ会員の皆様へ例会プログラム委員会より、「例会年間計画」と「直近の例会プログラム、各記事の担当者のお知らせ」を、ご登録いただいているメールへ送られております。
　各自メールチェックをしていただき、例会が滞りなく行われますよう、ご協力をお願いいたします。
 
★メークアップの連絡について
　クラブ会員の出席については、幹事と副幹事で年間を通じて集計させて頂いており、自クラブの例会に出席できなかった時は、お住いの地域のトラディショナルクラブや他地区のEクラブの例会でメークアップされることをお願いしております。そこで、メークアップされた会員につきましては、必ずメークアップされた日付とクラブ名を幹事へ報告してください。よろしくお願いいたします。

鹿児島県内17クラブからの受講者30名と「役員・DL（19名）」スタッフで2019年11月10日鹿児島
大学法文学部で開催されました。

分科会に分かれて、グループディスカッションして各クラブ運営の気づきを行いました。
分科会① 「ロータリーの機会」
分科会② 「効果的なリーダーシップ戦略」
分科会③ 「会員の勧誘する」
分科会④ 「チーム作りとクラブコミュニケーション」
分科会⑤ 「ロータリー財団Ⅱ 目標とする奉仕」
分科会⑥ 「米山記念奨学事業」
分科会の内容は随時、話す機会を作りお話します。奥が深くて一言では伝えられません。
 
参加された「創立60年以上のクラブからスタートしたばかりの鹿児島令和」クラブの皆さんの話を聞き、我がクラブ（Eクラブ）の例会開催の違いや地域密着の行事が出来るクラブ運営の違いを感じました。でもロータリークラブでロータリアンとして活動で「クラブメンバー知り、信頼出来る友情を作る事でロータリー暦でなく、ロータリーが好きで楽しいクラブを目標に奉仕の心を学ぶ者として、即ち自分で学ぶ姿勢が必要と思いました。色んな知らない事を知る場が与えられる事の幸せを感じました。
 
クラブメンバーに対して、もっと早くRLIを受けていたらと思います。ロータリー仲間として「自分の人生の目標」を見付ける方法を多く知る事が出来、皆さんに是非早めに挑戦されて欲しいと思う事でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

   
クラブ創立から５年が経ちました。
インターネットで例会を行うという今までにない形式のクラブ、会員の居住地も様々ということで、地区内でも戸惑いや疑問の声が多かったように思います。
 
チャーターメンバーとして声をかけて頂いた多くは元ローターアクト会員で私もその一人でした。ローターアクトクラブで活動した私にとっては、ロータリアンは特別な存在であり。自分がロータリアンになるなんて考えてもいませんでしたが、インターネットで例会を行うことで昼間に仕事を抜けて例会に参加する必要がない、トラディショナルナルクラブより会費が安いということで、これなら私にも出来るかもしれないと想い入会しました。
 
ローターアクトクラブではお金をかけずに（自分たちで資金を調達し）活動をしていましたが、ロータリクラブは行動よりもお金という印象があります。最初はそのギャップに戸惑いがありました。自分を成長させる為に入会したのに、お金ばかりがかかる。これだけお金をかけてロータリアンで居続ける意味があるのかと。
とにかくまずは学ばなければと可能な限り研修会や地区行事に参加し、他クラブの方と顔を合わせる機会を増やしていきました。
 
そんな中、自分の中で一番衝撃を受けたのが「職業に奉仕する」ということでした。一会社員である自分がロータリアンでいることに引け目を感じていたところに、「職業に奉仕する」ことを学んだ時、経営者だからロータリークラブに入るのではなく、一会社員でもここで学ぶことに意味があると感じました。
 
クラブ創立から５年経った今、地区内でも少しずつEクラブについての認知度が上がってきているのを感じます。トラディショナルクラブでもインターネットで例会を行えるようになり、トラディショナルクラブとEクラブの垣根は無くなったと言われますが、会員の居住地が離れているという点でやはりトラディショナルクラブと同じという訳にはいきません。
 
特にそれを感じたのが５周年記念式典でした。
都城で開催することを決定したものの、クラブ内で都城に居住している会員は１人。実行委員長もその年度の会長・幹事も鹿児島県在住。打ち合わせを行うにも会場の下見をするにも数時間かけて集まらなければなければなりません。その為、打ち合わせを行う回数も少なく、式典の前日に集まった会員で準備を行い、そのまま宿泊していざ式典という状況でした。
 
最後の準備は大変だったものの、ローターアクトでの経験があるというのはこんなにも頼もしいものかと改めて感じました。それぞれが今何をすべきかを考え行動していたからです。指示がなくても動いている。いつの間にか終わっている。良いアイデアがあれば、即実行。
準備段階で一部の会員に負担がかかっていたことは否めませんが、誰か一人でも欠けていたら式典の成功にはつながらなかったと思います。
式典終了後、反省会を行いましたが、みんなの達成感と良かったという感想がとても印象的でした。
豪華な式典は出来ませんが、来てくださった方々、クラブを支えてくださった方々に感謝の気持ちをお伝えする場となり、式典を開催して良かったなと思いました。
 
歴史がないというのは手探りな部分もあり、不安もあります。ただ、今回の５周年で、こうやって歴史を作っていくのだと実感しました。会長・幹事が変わることはもちろん、役員も交代していく中で、人が変われば中身も変わります。色々な人の視点や考えを取り入れ、よりよいクラブに発展していければ良いですね。
毎週の例会と、会員に会える機会を大事にし、今後も活動していきたいと思います。
 
 

11月誕生日を迎える会員は、以下の３名です。
お誕生日おめでとうございます。

池　海英さん　　22日
花里　隆二さん　26日
菊地　平さん　　28日

例会の質問

例会の課題（感想）