「 Amazing Rotary  (びっくりするようなロータリーに) 」
 

みなさん，こんにちは。
２７３０ジャパンカレントロータリーＥクラブ第７回例会を開催いたします。
 
　今期がスタートし，２月が経とうとしています。この２月間，クラブの目標である「クラブ純増１名以上」の達成に向けて模索中です。個人，クラブでできないときは，地区の力を借り，組織的に活動できることもできるのではないかと考えました。

           

今期，会長職と同時に地区ロータリー学友委員も拝命しました。ロータリー学友委員会は，今期発足したばかりの新しい委員会です。先日，都城市で第１回地区ロータリー学友委員会が開催されました。委員長は，加治木RCの岩澤氏，カウンセラーは，本クラブの菊地パストガバナーです。関連委員会として，インターアクト委員長，ローターアクト委員長，RYRA委員長,青少年交換委員が参加しました。

ロータリー活動には，インターアクト，ローターアクト，青少年交換学生，RYLA米山奨学生，GSE（GSE=研究グループ交換），VTT（VTT=職業研修チーム）等があります。現状は，活動終了後，ロータリーとの関わりが途切れてしまっています。私自身もローターアクトを３０歳で卒業後，本クラブに入会するまでほとんどロータリーとの関わりがありませんでした。卒業と同時にロータリーとの関わりが無くなることは，大きな損失だと思います。

そこで，ロータリーの活動またはロータリアンとの関わりによって培った経験を学友仲間と共有し，会員相互の親睦，啓発により自己研鑽に励み，またロータリアンとの交流を通じてロータリー活動への理解をより深めることを目的とした，学友会を地区内に組織しようとしています。地区が学友会を組織し，インターアクトやローターアクトの卒業生を学友として，ロータリーの会員へと繋げることはとても意義深いことだと感じております。

My Rotaryのトップページに（https://my.rotary.org/ja），会員増強に関するバリー・ラシンRI会長からのビデオメッセージがあります。その中で，「ローターアクトとロータリーの距離を縮め，ロータリーへのスムーズな移行を進める」とあります。RIも学友会の組織を積極的に後押ししています。国内でも既に2650地区において，学友会が発足しています。台湾では，米山学友会からロータリークラブを作った例もあります。

個人やクラブ単独でできることには限りがあります。地区や関係組織，RIを活用することによって会員増強に繋がるのではないでしょうか。みんなで知恵を絞っていきましょう。
 

 

  「ロータリーの良さを伝えよう」のテーマで少し書いてみます。しかし、単にロータリーは素晴らしいという文章を連ねても何の感動も湧かないし、表面的なコメントしか返ってこないでしょうから、あえて、コメントしづらい内容を書いてみます。

単なる理想で終わるなら、ロータリアンであろうと、なかろうと、何も変わらないのではないか……。                                         

第6回例会（通算第184回例会）にメークアップされた方は、以下の5名（地区内2名、地区外3名）でした。

      吉田　日士光　 (豊中南RC)
      七枝   敏洋 　 （広島中央RC)
      西野   真洋     （延岡RC)
      田村   智彰　  （延岡RC)
      宗政　寛        （福岡南RC)