みなさん、こんにちは。
2730ジャパンカレント第3回(通算第137回)例会を開催いたします。
九州各地で猛暑が続いておりますが、皆さん体調管理は十分気を付けられていますか?また、奄美の福永会員やフィリピンの天本会員のところは、暑さはどうでしょうか?
例会の感想の中で近況を教えていただければ幸いです。
さて、今期の例会プログラムの中で「ロータリーに入会して」との課題を設定し、会員の皆さんから入会の動機や入会して良かったこと、今後改善すべき点等のご意見・ご要望についてご寄稿をいただく予定にしています。詳細は例会プログラム委員会よりご案内がありますが、作成にあたって、2017-18年度国際ロータリー会長イアン H.S. ライズリー氏が基本方針の中でお話しされた内容がとても参考になると思いますので、以下にご紹介します。
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数年前、知り合った人からある質問をされました:「ロータリーとは何ですか?」シンプルであるはずのこの質問に答えようと口を開きかけたところで、思わず止まってしまいました。どこから説明してよいか分からなかったのです。ロータリーとは何かを、私が知らなかったわけではありません。問題は、ロータリーがあまりに大きく、複雑すぎて、簡単に説明できないことでした。
【中略 ※】
私にとってロータリーとは、「どのような団体か」ではなく、「何をしているか」で定義されます。すなわち、ロータリーが私たちに与えてくれる可能性、そして、その可能性を有意義かつ持続可能な奉仕によって実現する方法によって、定義されるのです。ロータリーには、112年の豊かな歴史があります。この間にロータリーは、徐々に成長し、成熟し、会員と地域社会の変わりゆくニーズに対応しながら、ある意味で大きく変わりました。しかし、その根底にあるものは同じです。それは、地域社会と世界に変化を生みだしたいという願い、そして、ロータリーを通じてそれを実現できるようになった人が集まった組織だということです。「ロータリーとは何ですか」という問いに、私たちは行動をもって答えます。奉仕を通じて変化をもたらすことによって。
【中略 ※】
2017-18年度、「ロータリーとは何ですか」という問いに、私たちは「ロータリー:変化をもたらす」というテーマで答えます。それぞれどのような方法で奉仕することを選んだとしても、その理由は、奉仕を通じて人びとの人生に変化をもたらせると信じているからです。新しい遊び場や学校をつくる、医療や衛生設備を改善する、紛争仲裁者や助産師を研修するなど、私たちはその活動が、人数が多かろうが少なかろうが、誰かの人生をより良くしているのだと知っています。ロータリー入会のきっかけが何であれ、私たちがロータリーにとどまり続けるのは、ロータリーで充実感を得ることができるからです。この充実感は、毎週、毎年、「変化をもたらす」ロータリーの一員であることから湧き出てくるものなのです。
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これまで何度かお話ししたことがありますが、ロータリーの会員である時点(ロータリアンの三大義務を果たしている前提)で既に「奉仕を実践している」と私は考えます。その上で、学びを重ね、自分にできること(自分の周りの方から世界中の人々まで、少しでも幸せになれるような努力)を少しずつ広げ、厚くしていくことがロータリアンとして大切だと思います。
皆さんそれぞれが「私にとってロータリーとは?」についてご思案いただき、例会やご寄稿の中で皆さんから出されたアイデア等を参考にしながら、「私たちのクラブで出来ること」を取り組んでいきましょう。
※紙面の関係で一部省略致しました。全文は
「RI2730地区 ガバナー月信(7月号)」に「国際ロータリー会長挨拶」として記載されていますので、是非ご確認ください。(インターネットでの閲覧も可)
今週から数回に分けて、各委員会の年次計画を掲載いたします。
今年一年の取り組みについて、会員全員で確認し、充実した一年にしていきましょう!
年次計画 米山奨学委員会
委 員 長:柴田 伸久
副委員長:福永有希子
【委員長挨拶】
今年度も米山記念奨学会委員長を仰せつかりました、柴田です。
昨年度は、委員長として積極的な活動をすることができませんでしたので、このことを猛省し、今福会長と同じ福岡在住組みの一員として今福年度を盛り上げるべく、例会上で皆さまへしっかりとアプローチしてまいりたいと思いますのでよろしくお願いします。
さて、今福会長は今年度の取り組み方針において、米山記念奨学会寄付に関して「全会員参加」を呼びかけるとともに「寄付をしようとする気持ちの醸成を行う」としています。
そこで、今年度においては例会における委員会報告をフルに活用し、米山記念奨学事業への理解促進を図るとともに、寄付の状況を皆さんと共有することによって「寄付ゼロ円会員をなくそう」に取り組んでまいりたいと考えております。
まずは、小額でも寄付を行うということに重点をおき、年次目標を達成できるよう活動を展開してまいりますので、皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
【年次目標】
① 寄付ゼロ円会員をなくそう
② 年次寄付目標:15,000円/人(普通寄付金:5,000円+特別寄付金:10,000円)
(2730地区目標)
【年次計画】
1 ロータリー米山記念奨学事業への更なる理解促進
2 例会での会員寄付実績及び他クラブ寄付実績の報告
3 「寄付ゼロ円会員」をなくすための会員間の連携と交流
4 奨学生等と連携したメインプログラムの実施
【活動計画】
タイトル |
寄付ゼロ円会員をなくそう |
活動内容 |
自クラブ会員の寄付実績を共有し、寄付をしようとする気持ちの醸成を図る。 |
活動時期(期間) |
8月~9月、12月~1月 |
備 考 |
例会における委員会報告等を活用する |
タイトル |
米山月間における「寄付をしたくなるような取り組み」 |
活動内容 |
①米山記念奨学事業への理解促進
②米山奨学生による卓話
③米山奨学生カウンセラーによる卓話 など |
活動時期(期間) |
10月(米山月間) |
備 考 |
地区の米山記念奨学会部門と連携して活動する |
年次計画② 公共イメージ委員会
委 員 長:無漏田幸呼
副委員長:岡村 正幸
【委員長挨拶】
昨年の年次目標・年次計画を引き継ぎつつ、ロータリーの活動を多くの方に知っていただけるように,ソーシャルメディアを積極的に取り入れ,広報・公共イメージの認知度向上に努めていきます。
【年次目標】
1 MyRotaryの利用促進
2 Facebookを使った委員会の開催
3 地区委員会との連携
【年次計画】
1 RI2730Facebook交流会への全会員の登録
2 リアル委員会の開催
3 地区委員会主催の研修会へ年1回以上の参加
4 全会員のマイ ロータリー への登録
http://www.rotary.org/
【活動計画】
タイトル |
公共イメージ・広報委員会リアルミーティング |
活動内容 |
リアル例会の後に委員会を開き,研修報告等を行い資質の向上を図る。 |
活動時期(期間) |
年数回 |
年次計画③ 職業奉仕委員会
委 員 長:菊地 平
委 員:天本健太郎
【委員長挨拶】
昨年度に引き続き指名をいただきました。
昨年・大重年度は「職業奉仕」を大きく取り上げられて、「職業に奉仕」という新語まで提唱されました。結果、会員皆が改めて考える活動になりました。
今年度は、対照的にガバナー方針書にも職業奉仕には全く触れておられませんが、定款変更に伴いクラブ定款も下記のようになりました。
五大奉仕部門
奉仕の第2部門である職業奉仕は、事業および専門職務の道徳的水準を高め、品位ある業務はすべて尊重されるべきであるという認識を深め、あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を実践していくという目的をもつものである。会員の役割ニハ、ロータリーの理念に従って自分自身を律し、事業を行うこと、
そして自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てるために、クラブが開発したプロジェクトに応えることが含まれる。
今までの伝統的「職業奉仕」論から「奉仕の理念」を学ぶという態度に変って行くのでしょう。6年前、東日本大震災の折には、全国のロータリアンが被災地区の支援に全力を尽くしました。これこそ「奉仕の理念」の実践だったわけで、根っこには職業奉仕そのものだったのです。
今年度は、クラブの提唱するプログラムに大いに参加する奉仕であるべき~と規定も定められましたから、それに添ったものにして参ります。
【年次計画】
1、引き続き「私の職業奉仕」の例会ページを通して、学習いたします。
2、地区委員会の開催するセミナーに積極的に参加します。
3、クラブの主催するポリオ募金活動などに参加します。
4、例会を通して、新しい「職業奉仕」を考える機会としていきます。
RID2730広報・公共イメージ部門 クラブ委員長会議 報告
(平成29年7月16日開催)
会員増強委員長 西 幸司
梅雨開けて熱い日に成りまして、ロータリー活動の継続的実践で地区内各委員会情報を「WEB・IT」を利用して地区とクラブが情報共有し効率的な運用を図る、ツール運用の説明と理解への会議で、地区内65クラブ(45クラブ参加)、参加者53名(鹿児島県分区28名)(宮崎県分区12名)(地区役委員8名)で開催されました。
⑴ HPについて
以前から地区で作られた各クラブHP運用が難しく、今回IT関連の進歩で地区の公共イメージの促進の一環として、標準フォマットのレイアウトでWEBのツールを各クラブに提供し、必要とする情報発信のカテゴリ(メニュー)等を含めて申込む事によりクラブのWEBを保有出来る、8月末にHPレイアウト入力やアドレスなどのデータ登録用マニアル配布が9月に各クラブでのデータ登録で公開作業予定だそうです。
⑵ メディアについて
会員増強に新会員募集にもロータリー知名度向上を図る必要が有り、利用する方法の具体例として地域密着している報道機関「コミュニティFM放送」利用の川内RCの紹介が有りました。
⑶ 撮影について
SNS(Facebook)等やクラブHPなどで写真を利用する時に楽しく成る物を選ぶ事と生写真(盗撮)見たいな構えて写真でない方が良いのでは、多く撮影して選び出す作業と肖像権には注意を図る必要が有ります。
⑷ 広報誌について
クラブ会員用と会員募集用ツールとして使える物を準備される事をアドバイスされました。
⑸ 月信について
地区HPも新たにスマホでも見やすい縦型スタイルも準備されて、月信も改善されていますので、皆さん多くの方の閲覧をお願いされました。
それと地区クラウドボックスの解説が有りまして、地区行事で使用された資料も共有出来るシステムが運用されます。(登録が必要です)
最後にグループディスカッションで「公共イメージでの報道機関(市町村広報紙・タウン誌・新聞やTVラジオなど)に情報を流す際に興味を持って貰える内容にして、地域行事の情報を受けられる様に地域密着の活動を恒日頃からロータリアンとして活動する必要と商品販売と同じ様に見て貰えて、手に持って貰い購入に成る様に企画力を磨く事などが重要ですと意見が出ました。
Eクラブは地域が広いので他クラブが出来ない、広域的な国際的な特徴有る挑戦も有るのでは、居住地地域(地区内)に奉仕出来る事柄を見つけ出して、知名度向上と価値をアピールする事を検討して行きたいですね。
今週のメインプログラムは 「新会員の紹介」 です。
奄美大島にお住いの福永会員、離島にお住いの方がEクラブの会員に!
まさに、Eクラブの魅力を感じていただけるのではないかと思っています。
歓迎のコメント、ロータリーの魅力等、コメントでお寄せください。
自己紹介 福永有希子会員
l 氏名…福永 有希子
l 入会年月日…2017年6月
l 職業…飲食業 ≪有限会社ふくなが商事 焼肉なべしまFC名瀬店≫
愛知県で生まれ、父母の故郷である奄美大島に1歳の頃移住。
そのまま奄美大島の名瀬で育ちました。
地元の小中高校を卒業し、家業である現在の飲食店に就職しました。
3人の子供(長女22歳、長男20歳、次女18歳)に恵まれ、共に家業を手伝っています。
この度、2730ジャパンカレントロータリーEクラブに入会させて頂くことになりました、福永有希子です。
ロータリークラブには、父の福永健一が数年前に入会していまして、職業奉仕について、いろいろお言葉を頂くことが、入会前からありました。なので、全く無関心なロータリーではございません。
ロータリーについて、まだまだ知らないことも多多ありますが、ロータリーの、基本理念をよく理解し、今福会長様の基本運営に沿って、活動していく次第です。
ここで、Eクラブの方々とのご縁と、感謝の気持ちを大切にし、Eクラブのメンバーとして、先輩方から多くを学び、視野を広げ、大きな心で、自分磨きに努めていきたいです。
何卒、よろしくお願い致します。
奄美エフエム・ディ!ウェイブでお店(焼肉なべしまFC名瀬店)が紹介されていました。
併せて、ご覧ください。