今週から数回に分けて、各委員会の年次計画を掲載いたします。
今年一年の取り組みについて、会員全員で確認し、充実した一年にしていきましょう!
年次計画① クラブ管理運営委員会
委 員 長:宮本 健児
【委員長挨拶】
クラブが誕生して4年目となります。現状としましては、会員数もほぼ横ばいであり、会員増強の意味でも、楽しいクラブ作りが最重要課題であります。地区研修協議会でディスカッションした内容も参考にして、Eクラブでの関わり合いをもっと楽しく有意義だと思って頂けるクラブ作り、リアル例会後の親睦会なども考え、充実した運営を念頭に今年度の委員会目標として活動します。
【年次計画】
①顔を合わせて親睦を図る
※ 色んな機会を利用して開催する場を作る(奉仕活動や行事などで集まった時など)
※ 年度半期事のリアル例会参加者増員を計る(ガバナー訪問を受ける時)
※ その他「イベント・奉仕活動など」活動に参加された時。
(地区大会、地区勉強会、他RC記念式典と講習会、その他イベント)
※ 交流会を居住地の近い会員同士で開催して親睦を深める。
(春は花見会、夏は花火大会、秋は紅葉狩り等や、出張で会員の居住地に移動した時)
※ 12月例会でのプレゼント交換会(メッセージカード交換)
※ 新入会員歓迎、帰省時等の交流親睦会(居住地、関係地での開催)
②各委員会へ支援《共通理解》
※ 行事、勉強会や他団体行事などの案内
〔Facebook場で案内されるが、会員全員に提示出来る書類を作る〕
(色んな奉仕活動の事業案が提示される様に成りましたのでリスト化して会員内の共通理解を図る)
③例会欠席者への参加依頼法を検討する。
※ 各委員会と連携を計る、特に会員増強拡大委員会とは密な連絡を取る
【活動計画】
《リアルタイムミーティング》
10月 地区大会(前泊者のリアルタイムミーティング)
12月 リアル例会時(プレゼント交換会)
随時開催 新入会員の歓迎会、実家帰省時(関係地にて開催)
会員意向を受けて 会員家族を含む行事「例会及び宿泊を含む旅行」
(見学勉強会など検討中)
《各委員会連絡会》 Facebookの理事会、会員グループを利用する
《委員会運営》 密に情報交換を密に行う
年次計画② 奉仕プロジェクト委員会
委 員 長:中村 泉
副委員長:藤田 康浩
【委員長挨拶】
前年度同様に今期委員長をさせていただきます。皆様の御意見を拝聴して皆様共に委員会活動を行いたいと思います。ご協力お願い致します。
前年度、奉仕プロジェクト委員会ではポリオ街頭募金のみの活動となりました。今期はポリオ活動と新しいプロジェクトの活動を考えています。新しいプロジェクトの具体的な内容は、皆様と共に考えて参りたいと思います。来期はEクラブ5周年でもあり、独自性ある活動、皆様の共感出来る事を行いたいと思います。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
【今年度目標】
1、各クラブ会員に地域の社会奉仕活動のニーズを紹介する。
他クラブの社会奉仕活動をHP上に紹介し、理解する。
2、奉仕プロジェクトを実施するに当たり、会員の得意とする職業上の能力や職業以外の力を活かす。
会員の興味深いテーマを、皆様共に意見交換する。
3、ICT化に伴い、情報活動を推奨する。
Eクラブの例会、SNSを利用して情報共有を行う。
【今年度活動】
前年度同様、鹿児島、宮崎にて2回の街頭募金を行います。
また挨拶で述べたように新しいプロジェクトを、皆様と共に立案、計画します。
年次計画③ ロータリー財団委員会
委 員 長:市來 学
委 員:戸高 豊文
【委員長挨拶】
昨年度ロータリー財団100周年を迎え、ロータリー財団としての新たな世紀を踏み出しました。
日々進化、そして変化してゆく社会や環境にフレキシブルに対応できたらと思います。
昨年度より始まったニコニコのフェイスブックページやリアル例会時のお弁当代からの寄付など、今のEクラブで出来る素晴らしい活動になっていると思います。これらを継続しながら、
新たな活動や、ロータリー補助金を利用したプロジェクトを計画していきたいです。
【年次目標】
年次寄付目標【2730地区目標】:150$/人(日本円:約18,500円)
【年次計画】
(1)イベント等を通じ財団への寄付意識を高める
(2) ニコニコ用フェイスブックへの参加の啓発
(3) Web例会場の改造による寄付しやすい環境の構築
(4) 会員寄付実績及び地区振込実績報告の実施
(5) 地区補助金の活用に関する啓発活動の実施
(6) ポリオプラス寄付への啓発活動
(7) リアル例会時のお弁当代からの寄付
【活動計画】
タイトル |
寄付しやすい環境つくりのためのWeb例会場の改造 |
活動内容 |
会員が各種寄付(財団、米山、)を簡単に実施できるようにする |
活動時期(期間) |
本年度 |
備考 |
米山奨学金委員会と協力して検討する |
タイトル |
ロータリー補助金活用 |
活動内容 |
ロータリー補助金を利用したプロジェクト実施 |
活動時期(期間) |
本年度 |
タイトル |
寄付の募集 |
活動内容 |
奉仕プロジェクト委員会等とのマッチング、ニコニコ、お弁当 |
活動時期(期間) |
本年度 |
新年度 挨拶 『雨天の友』
宮崎県西部分区ガバナー補佐
外勢 徹男 (都城北RC)
2017~2018年度、宮崎県西部分区ガバナー補佐という大役を、急きょ承りました、都城北ロータリークラブの外勢 徹男と申します。
実はガバナー補佐にふさわしい仲間が体調不良になられ、5月中旬、急に要請の話が私に降りかかってきて、崖から飛び降りる覚悟で引き受けました。もともと浅学非才な私にとって、大役を前に緊張を感じているところです。
今年度2730地区押川ガバナーの補佐役として、一生懸命勉強し努力し責任を果たしたいと思います。ロータリアンの皆様方の、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
私の職業分類は建築設計です。小さな設計事務所を経営して36年、その間いろいろな人々に支えられて今日があります。正に感謝です。ロータリーに入会したのは、お施主さんよりロータリーに入らないかと何回も誘いがありました。その時ライオンズに入会していましたが、お客様第一と思い?入会しました。30年過ぎましたが、いろいろな先輩、友人と語らうことが出来て今では感謝で一杯です。
本年度のRIテーマ「ロータリー:変化をもたらす」と地区テーマ「ロータリーを知り、理解を深めよう」を重視しながら、各クラブのロータリアンの皆様とスキンシップを図り、クラブ活性化の協議、助言ができたら幸いです。
また例会の活性化の一つとして、ロータリアンの心得「入りて学び、出でて奉仕せよ」を例会場の入口に掲げていただきたいと思います。そして、ロータリアンはグローバルに考え、行動はまずローカルに行動し、またグローバルに行動しようという思いから、演台にバナーと地球儀を置く事をお勧めします。都城北ロータリークラブでは、10年前から置いています。
ポールハリスがロータリーを創った動機は「寂しかったから―」と言われています。112年前の言葉ですが、混迷の度を深める現代社会においても陳腐化しない言葉ですね。
まずは、いい時も辛い時も力になってくれる友、「雨天の友」になることが、ロータリーの活性化の土台になると信じています。ロータリアンの仲間の皆様とお互いに、「ロータリーに入って良かった」と実感できるような1年にするように頑張りましょう。
よろしくお願い申し上げます。
「雨天の友」
逆境の時に支持してくれる友人。また、厳しい忠言をしてくれる友人。
[補説] 三木武夫元首相の言葉とされる。
「雨天の友」の由来は三木武夫元総理の選挙演説の一部からきている。
即ち、「人(ヒト)には2種類の友人がおり、晴天の友と雨天の友」。
晴れたとき(羽振りが良いとき)には多くの方が集まってくるが、しかし一旦雨が降る(貧乏/金の切れ目が縁の切れ目)と、水が引くように自分のまわりから去って行く。
どちらも友には間違いないが、長続きする友は「雨天の友」であり、大事にしていきたい友、一生付き合っていきたい友は「雨天の友」である。
[雨天の友]こそ「真の友」であり、「真逆(まさか)の友」である。