ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
ロータリー資料室

ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

ロータリー資料室
  • すべて開く
  • すべて閉じる
  • 印刷プレビュー(別窓)
TOP »例会 »16-17年度 » 第29回例会(通算119回例会)
この例会への参加の受付は終了しています

第29回例会(通算119回例会)

例会の開催期間:2017年2月27日正午 ~ 2017年3月 5日正午
16-17年度RIテーマ 人類に奉仕するロータリー
16-17年度2730地区テーマ ロータリーを楽しもう!

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

♪ 奉仕の理想 ♪

 奉仕の理想に  集いし友よ
 御国に捧げん  我等の生業
 望むは世界の  久遠の平和
 めぐる歯車  いや輝きて
 永久に栄えよ
 我等のロータリー  ロータリー



♪ それでこそロータリー ♪

 どこで会っても  やあと言おうよ
 見つけた時にゃ  おいと呼ぼうよ
 遠い時には  手を振り合おうよ
 それでこそ ローロー  ロータリー


 

♪ 手に手つないで ♪

 手に手つないで  つくる友の輪
 輪に輪つないで  つくる友垣
 手に手  輪に輪 ひろがれまわれ
 一つ心に  おおロータリアン
 おおロータリアン



♪ ありがとうロータリー ♪
 富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
 喜びと誇りを胸に 今もこれからも
 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて

 それぞれのなりわいを それぞれの方法で
 歩んできた だから今 新しい道がある
 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて

 ありがとうロータリー
 出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
 ありがとうロータリー
 分かち合うしあわせ
 共に歩もう 未来をみつめて




 

君が代

♪ 君が代 ♪

 君が代は
 千代に 八千代に
 さざれ石の
 いわおと なりて
 こけの むすまで


会長の時間

会長の時間会長 小牧 正英

みなさん、こんにちは。
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第29回例会を開催いたします。
 
多くの企業で実施されていることかとは思いますが、当社でも「お客様の声受付簿」というものを備え付けています。
当社では苦情・相談・要望・お褒めの言葉の四種類に分類し、毎月各支店にいただいたお客様の声を全社員で共有し、改善策の検討であったり、好取組事例として学びの材料にしたりすることで、自社成長の糧にしたいと考えています。
 
そんなお客様の声の中から、今回は苦情として寄せられた声をご紹介させていただきます。
 
そのお客様(以後A様と表記)は、当社で長年に渡り自動車保険と火災保険をご契約いただいているお客様でした。中学校の先生で、転勤になっても契約は当社にお任せいただき、台風等で被害を受けた際も、自分で被害写真を撮って送ってくださるような、非常にありがたいお客様でした。
 
そのA様の火災保険が満期を迎えるにあたり、満期となる旨のご案内と継続契約の提案書を郵送でお送りし、その数日後にお電話を差し上げました。たまたまタイミングが悪かったのかお電話が通じなかったため、日を改めてお電話をさせていただきました。
 
すると電話に出られたA様から「満期以降の継続契約はしないと伝えたはずなのに、何故また電話をしてきたんだ」とお叱りの言葉をいただきました。当社のスタッフ間での伝達ミスであろうと考え、申し訳ありませんでしたとお伝えするとともに、お客様から断りの経緯を説明していただきました。
 
すると、土曜日で当社が休みのタイミングではあったが、継続契約しない旨の留守番電話メッセージを残してあるとのことでした。A様から確認して報告してほしいとのお申し出をいただきましたので、すぐに留守番電話のメッセージを遡って全件聞きなおしてみました。
 
しかし、A様からのメッセージは録音されておらず、非常に歯切れの悪い報告をしなくてはなりませんでした。
 
電話機も機械ですから不具合が生じることもあるでしょうが、システムエラーについてもヒューマンエラーについても、改善可能なものは対応しなくてはなりません。
 
社内ミーティングで協議し、当社が改善策として実行したのが「応答メッセージ」の肉声吹き込みでした。
 
それまでの当社の応答メッセージは機械の声で一般的な応答メッセージが入っているだけでした。それを女性スタッフの肉声に変更し、応答メッセージの内容も会社名から名乗るように変更しました。
 
劇的な改善が期待されるような改善ではありませんが、お客様としても電話履歴に自信を持っていただける程度の改善は出来たのではないかと思います。
 
お叱りの言葉をいただけるのは、お客様であるうちだけです。お客様自身が「自分は客ではない」と認識した瞬間に、お叱りの言葉はいただけなくなることでしょう。
 
全てのお客様の声を、叱咤激励いただいているくらいに前向きに受け止めていきたいと思います。

 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 吉永 由香

Eクラブに関する案内

●2月25日(土)、霧島市でリアル理事会を開催しました。
 議事録については後日メールにてお送り致します。

 

地区及び分区に関する案内
●「地区クラブ研修・ロータリー雑誌 合同研修セミナー」のご案内
  日 時:2017年3月12日(日) 10:30~受付 11:00~15:40
  場 所:メインホテル(都城市)
  登録料:3,000円(昼食代込み)
  出席予定者:宮本さん

●「第4期RLIパートⅢ及び卒後コース」のご案内
  日 時:2017年4月16日(日)9:30~受付 10:00~17:30
  場 所:鹿児島大学農学部共通棟2F(鹿児島市郡元1丁目21番24号)
  登録料:6,000円
  登録締切日:3月24日(金)
  出席予定者:東さん
 ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。

【IM関連】
●鹿児島県東部分区
  日 時:2017年3月26日(日) 9:30~受付 10:40~講演会 12:00~懇親会
  場 所:ホテルさつき苑(鹿屋市)
  登録料:1,000円(懇親会は別途2,000円)
  出席予定者:中村さん
  登録締切日:2月24日(金)
 ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。

案内は来ておりませんが、
・2017年3月12日(日) 宮崎南部分区
・2017年3月19日(日) 鹿児島西部分区
の開催が予定されているとのことです。
 
他クラブの行事等に関する案内
●「日向中央RC 30周年記念式典」のご案内
  日 時:2017年3月12日(日) 12:30~受付 13:20~式典 14:30~記念講演 15:30~祝賀会
  場 所:ホテルベルフォート日向(日向市上町7-3)
  登録料:10,000円
  出席予定者:戸高さん
 ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。

●「加治木RC 50周年記念式典」のご案内
  日 時:2017年4月8日(土) 13:30~受付 14:30~開会点鐘 17:00~祝賀会
  場 所:かごしま空港ホテル(霧島市溝辺町麓616-1)
  登録料:10,000円
  登録締切日:2月24日(金)
 ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。

●「鹿児島サザンウインドRC 20周年記念式典」のご案内
  日 時:4月22日(土) 14:00~受付
      15:00~記念講演 16:00~調印式 16:30~記念式典 18:00~祝賀会
  場 所:鹿児島東急REIホテル(鹿児島市中央町5-1)
  登録料:10,000円
  登録締切日:2月25日(土)
 ※メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
 
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。
 
【その他 報告】

●2月25日(土)に都城市で開催された「宮崎県西部分区IM」に
 東さん、吉永が出席しました。

●2月26日(日)に鹿屋市で開催された「地区研修セミナー」に
 菊地さん、東さん、中村さんが出席しました。

●2月26日(日)に宮崎市で開催された「なでしこ全体会」に、
 宮本さんが出席しました。

 


メインプログラム

黒潮時評 No.3直前会長  桐明 桂一郎

「黒潮時評」
    直前会長 桐明桂一郎
 
 大学や民間の研究機関などの学術界が軍事研究とどう向き合うかをめぐってゆれているそうだ。日本の防衛装備庁が安全保障技術研究推進制度を設け、委託研究の公募を始めたのがきっかけらしい。
 この制度は同庁が示したテーマで研究してもらい、その費用を支給する。初年度の2015年度の支給額は3億円、16年度が6億円だったが、17年度は一気に110億円に増額された。1件当たり5年間で数億から数十億円の大規模プロジェクトも新設するという。
 この軍事研究をめぐって大学や研究者の間で意見が分かれ、対立も生まれているようだ。「自衛のための研究ならいいではないか」「軍事、民生の両方で利用できる技術もある」といった容認派がいる一方、「戦争に加担するような研究はやるべきでない」という拒否派もいる。すでに、この研究制度への応募を禁じた大学もあるが、研究費の確保に苦労している研究者の中には、どう向き合うか決めかねている方もおられよう。
 
 そんな最中に、「米軍 研究費8.8億円提供」という報道が2月半ばの新聞に出た。記事によると、2008年から昨年までの間に日本の大学や公的機関の研究者に少なくとも総額8.8億円の研究費が提供されており、主な提供先の大学や研究機関名も公表されていた。研究テーマは人工知能やサイバー防衛などIT分野が目立つが、研究費を使う上での制約はなく、研究成果の公表もしてよいことになっているという。日本の政府は関与せず、米軍から直接、資金が提供されていたようだ。もちろん、米軍の目的は軍事力の優位を維持するための布石であり、研究成果の軍事利用は当然とみるべきだろう。
 
 科学者の代表機関である日本学術会議は現在、防衛装備庁と同時に米軍関係も含めて軍事研究問題について討議を続けている。同会議は先の大戦時などで科学者が戦争に加担したとの反省から戦後、2度にわたって「軍事目的の科学研究を行わない」とする声明を出している。しかし、近年、ITをはじめ軍事、民生両方で利用できる技術が数多く生まれ、「時代の変化を受けて、改めて検討が必要だ」との問題意識から検討委員会を設け、議論を始めた。
 1月に中間のまとめが公表されたが、焦点の一つは憲法が保障する「学問の自由」についてだ。研究成果の公開(公開性)と研究者の創意に基づく自由な研究(自律性)をめぐって意見が交わされたという。もう一つの焦点は軍事技術につながる研究と私たちの生活に利用できる民生技術の研究は区別できるか、という点だった。例えば、胎児心電図の技術を使って潜水艦やミサイルのシグナルをとらえることができるような研究もあるという。「軍事研究と民生技術研究は線引きできない」という意見が目立ったそうだ。
 
 そこで思い出されるのが、ノーベル賞の創始者であるアルフレッド・ノーベルではなかろうか。ノーベルは19世紀半ばに安全で扱いやすいダイナマイトを発明、世界中で鉱山の開発や土木工事に使われるようになり、産業の発展に貢献した。しかし、ダイナマイトや火薬は兵器としても活用され、ノーベルは民生技術と兵器の両方で巨万の富を築き、「ダイナマイト王」と呼ばれるようになる。ノーベルの兄が死去した際、ノーベル本人が死去したと勘違いした新聞が「死の商人 死す」という見出しで、「可能な限りの最短時間で、かってないほど大勢の人間を殺害する方法を発見し、富を築いた人物が昨日、死亡した」と報じた。このことで、ノーベルは自分の死後の評価を気にするようになる。その結果、1895年にノーベルはほぼ全財産を提供して、国籍の差別なく毎年授与するノーベル賞を創設するとした遺言状に署名した。科学系の各賞のほか、平和賞も設けられた。ノーベル賞にはまさに「戦争に加担するような研究は止めよ」というノーベルの願いが込められているといっていいだろう。
 
 日本学術会議は4月の総会で「軍事研究とどう向き合うか」について方針を出すことにしている。しかし、大学や研究者は同会議の方針に従うだけで済む話ではなかろう。資金提供者、提供の目的、研究成果の公開性などを見極め、主体的に判断すべきではなかろうか。基本は「戦争に加担するような研究はしない」であってほしい。
 
 私たちも関心をもって見守っていきたい。
 


出席報告副幹事 今柳田 幸代

【出席報告】
Eクラブ 出席率
第28回例会(通算第118回例会):2017/2/20~2017/2/25
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 23 0 0 100%
第27回例会(通算第117回例会):2017/2/13~2016/2/19
会員数 出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 22 0 0 95.7%
第26回例会(通算116回例会):2016/2/6~2016/2/12
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
23 23 23 0 0 100%
 
 
メークアップ報告
第28回例会(通算第118回例会)にメークアップされた方は、以下の8名(地区内4名、地区外4名)でした。
島津 久友さん  (都城RC) 佐藤 理さん   (倉敷RC)
中野 寿康さん  (鹿児島RC) 堀 智彰さん   (大分キャピタルRC)
佐々木 慈舟さん (都城RC) 貞包 健一さん  (八幡南RC)
吉原 和雄さん  (都城RC) 長野 吉弘さん  (福岡城西RC)
 


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第29回例会(通算第119回例会)

【あなたは次の内容をご存知ですか?】

「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ定款」

 第14条 ロータリーの雑誌
  第1節 購読義務
     RI細則に従って、本クラブがRI理事会によって、本条規定の適用を免除され ていない場合、各会員は、会員身分を保持する限りRIの機関雑誌またはRI理事会から本クラブに 対して承認ならびに指定されているロータリー地域雑誌を購読しなければならない(以下省略)

 

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 例会に参加された感想、会長挨拶・委員会報告等についてのご意見・ご感想など、ご自由にお書きください。/


会員専用ページ

こちらは会員専用のページです。
左サイドバーの会員ログインよりログインすると閲覧可能になります。

入会ご希望の方は、新入会員募集ページををご覧ください。

新入会員募集

BackGroundimages BackGroundimages