ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
ロータリー資料室

ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第44回例会(通算第90回例会)

例会の開催期間:2016年6月27日正午 ~ 2016年7月 3日正午

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

君が代

会長の時間

会長の時間会長 桐明 桂一郎

今月は「ロータリー親睦活動月間」です。この際、皆さんと一緒に改めてロータリーにおける親睦の意義や解釈などを学ぶ機会としましょう。
 
ロータリーの創立者、ポール・ハリスが「あなたはなぜロータリーを始めたのですか」と聞かれて、「寂しかったから」と答えたのは有名な話です。ハリスは1896年に、故郷から離れた新興都市、シカゴで弁護士を開業します。当時のシカゴは経済発展の陰で、犯罪が多発し、利己主義や悪徳商法も横行していました。そこで、ハリスは「寂しいのは自分一人ではないはずだ。安心してお付き合いや取引もできるような、信頼できる仲間を増やせないかと」と考え、1905年に友人3人と話し合い、世界初のロータリークラブをつくりました。クラブ専用の会館は持たず、あちこちの事務所やホテルを回って集会を開いたことから「馬車の車輪」を表すローターリーマークとなります。しかも、一業一人の会員制としたため、仕事上の心配事なども気軽に話せるし、慰め合ったり、助け合ったりもできて、他人とは思えないような友情、親睦の間柄となります。会員同士の取引やサービスの提供もでき、実利的にも便利な組織となりました。
 
そこに入会してくるのが、アーサー・F・シェルドンです。経営学者のシェルドンは「こんな仲間ばかりの利益だけを考えている会は永続きしない。広く社会的に有用な団体となる立派な旗印が必要だ」と考え、「最も良く奉仕する者、最も多く報いられる」の標語を提唱します。さらに、同じ時期に入会したフランク・コリンズも「超我の奉仕」を唱え、この二つが公式標語となり、奉仕団体としてのロータリーの性格を打ち出していきます。つまり、ロータリーは親睦から始まり、自然発生的に奉仕団体へと進んだものです。だから、「ロータリーの本質とは?」と問われれば、「親睦の中から奉仕の理想を生み出す集団」となるのでしょう。
こうしたロータリーの理念は職業人の共感を呼び、ロータリークラブは世界に広がっていきます。そして、「良き親睦は、ロータリーという苗木が根をおろし、成長するための土壌をなしているのである」とされます。
 
次に、例会と親睦の関係です。手持ちの資料によると、「会員が毎週開かれる例会に集まって、お互いが師となり徒となって奉仕の心を学び、自己研鑽を重ねます。それをロータリー運動の一つの柱と考えて、それを達成するために試みられる、ロータリアン同士の真の友情に裏打ちされた凡ゆる活動のことを、ロータリーでは『親睦』と定義づけている」とあります。例会で高められた奉仕の心を持って、それぞれの家庭、職場、地域社会に帰り、奉仕活動を実践する。これが理想とされるロータリー・ライフということです。そのために例会出席に努めよ、ということでしょう。
 
そもそも、ロータリーが創立されて間もない1907年から1913年にかけて親睦か奉仕かをめぐる論争がありましたが、結局「ロータリー精神は親睦と奉仕の調和の中に宿る」とされました。奉仕の心を育む原動力として会員相互の親睦は決して欠かすことのできない大きな要素です。親睦と奉仕は決して相反関係にあるのではなく、相互に支え合いながら回転する二枚の歯車なのです。
 
これまで述べてきた親睦と、月間で推奨される親睦活動とは区別しなければなりません。この活動は1928年にエスペラント語に関心を持つ世界のロータリアンが集まったのをきっかけに始まりました。さらに、1947年にはボートに関心のあるグループが自分たちの船にロータリーの旗を掲げ、国際ヨット親睦グループと名乗りました。その後、ジャズ、手品、写真、スキー、医師、教育者、弁護士など共通の趣味や職業などを持つ世界のロータリー会員、それに会員家族やロータリー学友も参加することができ、すでに100を超えるグループができているようです。グループによっては奉仕活動もやっているようですが、あくまで国際親善、親睦を目的にしたグループです。日本ではヨットのほか、アマチュア無線、囲碁などのグループが活躍していますが、全体としては日本の関心はまだ薄いようです。
 
親睦活動グループを結成するにはRI理事会の承認が必要です。そのためには①既存のグループと目的が重複したり、RIと財団の方針やプログラムに反しないこと②少なくとも3ヵ国からの会員の参加があること③グループ独自の規定、会費、管理体制を持つことなどの条件が付きます。興味のある方はRIのウエブサイトをご覧ください。
 
当然のことながら、クラブの仲間たちとの夜の懇親会といった独自の親睦活動も大事にしていきましょう。
 
私の[会長挨拶]も今回が最後となりました。1年間のお付き合い、誠にありがとうございました。
 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今柳田 幸代

【ご案内】
Eクラブに関する案内
【理事会報告】
2016年6月19日 リアル理事会を開催しました。
内容についての報告は、メールにてお知らせいたします。
 
【幹事からの連絡】
連絡事項はありません。

地区及び分区に関する案内
●「第3期RLI-2730 パートⅢ」のご案内 ***会場の都合で日程の変更がありました。***
 日 時:2016年7月31日(日) 9:50~17:00
 場 所:宮崎日本大学高等学校 (宮崎市大字島之内6822-2 tel:0985-39-1121)
 登録料:3,000円
 昼食代:800円

 *参加予定;戸高さん
 
他クラブの行事等に関する案内
ご案内する行事はありません。
 
 
【出席報告】
Eクラブ 出席率
第43回例会(通算第89回例会):2016/6/20~2016/6/26
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
22 22 20 0 0 90.91%
第42回例会(通算第88回例会):2016/6/13~2016/6/19
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
席率
22
22
21
0 0
95.45%
第41回例会(通算第87回例会):2016/6/6~2016/6/12
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
22 22 21 0 0 95.45%
 
 
メーキャップ報告
第42回例会(通算第88回例会)にメーキャップされた方は、以下の3名(地区内1名、地区外2名)でした。
中野 寿康さん  (鹿児島RC 佐藤 理さん   (倉敷RC
  佐味 貫義さん  (七尾みなとRC)

 
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。

 
【その他 報告】
報告事項はありません。



 

メインプログラム

一年を振り返って2015-16年度宮崎県西部分区ガバナー補佐  木場智彦 
2015-16年度会長  桐明桂一郎  

1年を振り返って
宮崎県西部分区ガバナ-補佐 木場智彦
 
 Eクラブの皆さんこんにちは。ガバナ-補佐の木場と申します。去年の今頃、就任の挨拶をしてから早いもので1年がたとうとしています。先日Eクラブの創立記念のリアル例会に次年度ガバナ-補佐の小林RCの池井俊彦さんと出席させていただきました。その日はあいにくの雨の中、会員の松下新平総務副大臣、前ガバナ-補佐の東さん、都城中央RCの前会長の山崎さんも出席されて花を添えました。まずは創立2周年おめでとうございます。例会終了後の昼食会ではビール(もちろんノンアルコ-ル)で祝杯をあげました。
 
 ところでガバナ-補佐としての1年間を振り返ってみると、まず5月の地区協議会では補佐の心構えと役割を勉強しました。そして6月になると前ガバナ-補佐の東さんと一緒に西部分区8クラブに退任と就任の挨拶に行きました。これが補佐としての初めての仕事でした。最初はちょっと緊張しましたが、徐々に慣れて楽になりました。その後8月からは公式訪問のためのクラブ協議会を各クラブで行いました。ここでは各クラブの情報収集を前もって勉強しておかなければなりませんので大変でした。そしていよいよ本番の公式訪問が9月から始まりました。これはガバナ-が主役ですので失敗のないようにガバナ-のアドレスを聞いて最後に総評を発表しました。ここで感じたのは我々補佐は自分の分区内だけでいいのですが、ガバナ-は65クラブを回らなければならないわけです。体力がないとつとまらないなあと思いました。野中ガバナ-はまだ60歳ですから余裕があります。
 10月の地区大会ではRI会長代理(韓国の女性の方)がドタキャンというハプニングがありましたが、中村靖治パストガバナ-の機転の利いた代役で見事に乗り切りました。RI会長代理の役をすぐこなせるとはたいしたのものです。櫻井よしこさんの基調講演の素晴らしい大会でした。ホストクラブの延岡東は年明けて1月にも50周年がありましたが、さぞ大変だったでしょう。
 2月には西部南部合同のライラが都城RCがホストで行われました。これはきりんさんのコンサ-トのあと講演があり、その後ライラ研修生による「ボランティアとは何か」についてグル-プデイスカッションが行なわれました。また3月には都城西RCの40周年が中山荘で行われました。大会では西クラブバンドで大いに盛り上がりました。手作りの大会で西クラブは芸達者が多いなと思いました。また都城工業高校とのインタ-アクトクラブ設立や青少年育成基金100万円など将来の若者のための企画でとても有意義な大会でした。
 4月には西部分区のIMが小林RCがホストで行われました。これはジェイズカントリ-で行われ大迫パストガバナ-による「職業奉仕とロ-タリ-の魅力」というテ-マで講演が行われ、その後会員増強についてのパネルディスカッションが行われました。そのとき熊本地震がおきて会場が一時騒然となりました。忘れられないIMになりました。
 5月には都城中央RCの30周年が都城総合文化ホ-ルで行われました。川越達也シェフと池田市長のト-クショウがあり懇親会が霧の蔵で行われました。テ-マが「食業奉仕人物語」で都城の食をPRしました。手作りのインタビュ-をまじえてとてもユニ-クな懇親会でした。

 Eクラブに関しましてはあまり頻繁にはネットを見ないものですから(すみません)、詳しい情報不足でしたが、この前のリアル例会で今年度の活動報告を見せてもらいました。Eクラブはいろんな点で大変なことが多いと思います。たとえば会員増強、いろんな寄付の件、いろんな事業の人数集め等、でもそんな中にあって年間いろいろな事業をされて多くの方が地区内の行事やイベントに参加されています。それに全体的に若い人が多くとても意欲的な方が多いのも感じました。また菊池パストガバナ-という経験豊かなアドバイザ-がいらっしゃるのも強みなのではないでしょうか。またメイキャップの表を見ていたらわが都城RCの会員も10人ほどがしていましたが、特に島津会員は仕事柄ホ-ムクラブになかなか出席することができないと言っておられました。でもかなりEクラブでメイキャップされてることを知りました。Eクラブは例会にどうしても出れない人にとっては便利ですが、一般の例会のように会って飲んで語り合うという機会が少ないのはちょっと寂しい気がします。でもだからこそ会える時は密度の濃い出会いになるのかもしれません。
 
 最後になりますが、桐明会長、今柳田幹事、1年間ご苦労様でした。私は補佐として皆さんのお役に立てたかどうかはわかりませんが、皆さんの支えでやってこれたことに感謝いたします。ありがとうございました。また次年度の小牧会長、吉永幹事、池井ガバナ-補佐頑張ってください。1年間ありがとうございました。


1年を振り返って
2730ジャパンカレントロータリーEクラブ会長 桐明桂一郎
 
 本日はクラブ創立2周年を記念した今期最後のリアル例会となります。会員13名の出席のほか、木場智彦ガバナー補佐、池井俊彦次期ガバナー補佐、都城中央RCの東厚徳様、山崎照代様にもご参加を賜りました。また、木場ガバナー補佐には、この1年、ご指導をいただきました。改めて、御礼申し上げます。
 今期の1年を振り返えってみますと、まずクラブの重点目標として目指しました例会出席100%ですが、現在までの42例会で出席率100%は6回、自クラブ出席だけだと3回という結果でした。ただ、出席率平均は90%台にアップしています。
 次の重点目標である会員増強では、3名の退会者があり、会員数22名となり、残念ながら回復できないまま次年度に引き継ぐことになりました。今後、私も含め会員みんなで力を合わせ、会員増強に取り組んでいかねばならないと思っています。
 ただ、例会をはじめクラブ運営の方はスムーズにいったのではないでしょうか。特に、クラブの認知度も高まり、メーキャップは大変、好調でした。
 会員各位のご協力に心から感謝申し上げます。
 


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

第44回例会(通算第90回)

【あなたは次の内容をご存知ですか?】

「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ細則」

第8条 委員会
第1節  ※前回例会の続き
・奉仕プロジェクト委員会
この委員会は、地元地域社会および他国の地域社会におけるニーズに応える教育的、人道的および職業関係のプロジェクトを立案し、実施するものである。
・広報委員会
この委員会は、一般の人々にロータリーについての情報を提供し、クラブの奉仕プロジェクトと奉仕活動を広報する計画を立て、この計画を実施するものである。
・ロータリー財団委員会
この委員会は、寄付とプログラムへの参加を通じてロータリー財団を支援する計画を立て、実施するものである。
・米山奨学委員会
この委員会は、寄付とプログラムへの参加を通じて米山記念奨学会を支援する計画を立て、実施するものである。

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 例会に参加された感想や会長挨拶・委員会報告等についてのご意見・ご感想など、ご自由にお書きください。/


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