ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第42回例会(通算第88回例会)

例会の開催期間:2016年6月13日正午 ~ 2016年6月19日正午

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

君が代

会長の時間

会長の時間会長 桐明 桂一郎

「親が夜も働き夕食はコンビニ弁当」「一日の栄養源は学校の給食だけ」といった満足に食事がとれない子どもたちに、格安料金か無料で食事を提供する「子ども食堂」が全国で急増しているそうだ。東京などでは食堂開設の心構えや運営のノウハウを学ぶ「子ども食堂のつくり方講座」が開かれ、盛況だという。また、仏教界では貧困家庭の子どもへの食料支援活動が全国的に広がっている。こうした活動は大いに歓迎すべきことではあるが、それだけ子どもの貧困が深刻になっている現状を忘れてはならないと思う。
 
朝日新聞の報道によると、今年1月中旬、東京都内で開かれた「こども食堂のつくり方講座」には主婦、児童館職員、介護福祉士、教員、住職ら19人の受講者が参加、すでに食堂を運営している4人の講師を囲んで「どうやって子供に来てもらえるのか」「費用はどうやって工面するのか」などについて意見交換した。講師からは食堂の開催頻度、食材の調達の仕方、資金の集め方などの説明を受けたという。これまで4回の講座が開かれ、79人が参加して、約20の食堂が誕生したそうだ。
東京都三鷹市の女性(39)は講座に参加した際、同じ地域に住むスクールカウンセラーの女性と知り合い、一緒に食堂を開いた。女性は「子ども食堂は十人十色でよいことやお隣りへのおせっかいなら誰でも、いつでも始められることを知って背中を押された」という。
 
首都圏を中心とする「こども食堂ネットワーク」に参加する食堂は昨年4月の7カ所から今年4月には63カ所に急増、全国では100カ所以上になるとみられる。多くはNPO やボランティアの民間人が運営しており、食堂を開くのも週1回、あるいは月1、2回、中には毎日開いているところもある。子どもは無料か200~300円、一つの食堂で平均20~30食が提供されている。場所はお寺や教会、個人宅や休業日の飲食店、それに公民館などだ。
子どもの貧困度が高い鹿児島県内でも鹿児島市など2ヵ所で食堂の準備が進んでいるそうだ。
 
子どもだけの食堂、あるいは居場所ではなく地域の大人たちも交えた居場所づくりを目指す動きもある。府中市の作業療法士の女性(53)は虫歯の治療ができない幼児がいるのを知り、ショックを受けた。市役所で子どもの貧困について実態を調べたところ、貧困・不登校などで社会とのつながりを持てない孤独な子どもたちがいることが分かった。何かできないかとSNSで仲間を募ると、20人ほどの賛同者が集まった。ワークショップを重ね、今春、食堂開設にこぎつけた。子どものほか、子育て中の疲れたお母さんや孤独なおじさんといった大人たちも立ち寄ることができ、地域の緩やかなつながりを保てる「あたたかい居場所」にしたいという。
 
一方、南日本新聞によると、お寺に供えられた菓子や果物などを、「仏様からのお裾分け」として貧困家庭の子どもたちに贈る活動も全国的に広がっているという。「おてらおやつクラブ」と名付けられた活動で、奈良県にある寺の住職によってはじめられた。2013年、大阪市内で数カ月前に飢え死にしたとみられる母子の遺体が見つかった事件を知り、子どもの貧困対策に取り組むNPOに相談、賞味期限が切れるなどして処分することが多かった供え物を貧しい家庭の子どもたちに贈ることにした。住職は他の寺にも呼びかけたところ、宗派の違いを超えて支援の輪が全国に広がった。今では344の寺が参加、全国にあるNPOなど93の支援団体を通じ、3千人の子どもたちに食料品をはじめ日用品や文房具などが届けられているという。
鹿児島県内では出水市の感応寺が2月から活動に参加、2~3カ月に一度、奄美市の子どもシェルター「はっぴーオーガニックファーム」にコメや果物などを贈っている。芝原祥三住職は「仏様からのお下がりを社会に還元できて、こちらもありがたい」と語る。
 
厚生労働省の発表によると、国民全体の真ん中の人の所得の半分以下の人の割合を示す相対的貧困率で、日本の子どもの貧困率は2012年に16.3%に達した。先進国35カ国中、高い方から9番目、ひとり親世帯では50%を超え、最悪の状態だ。そうした中で、こうした「子ども食堂」や「おてらおやつクラブ」といった民間の活動は大いに歓迎したいし、ロタリークラブとしても支援していきたい。
しかし、民間人や民間団体の支援だけで子どもの貧困や「貧困の連鎖」を解消するのは難しい。最終的には国の政策としてどう取り組むか、政治の課題である。例えば、子育てしやすい国といわれ、少子化にも歯止めをかけたフランスの子育て関連の支出予算(2011年)はGDP(国民総生産)比で2.85%、日本の1.36%の2倍以上である。まずは、国の手厚い支援を求めねばならない。
 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今柳田 幸代

【ご案内】
Eクラブに関する案内
【理事会報告】
報告事項はありません。
 
【幹事からの連絡】
●「創立記念例会」の開催について
 以下の日程で創立記念のリアル例会を開催いたしまし。
 早いものでRIの認証を受け、2730ジャパンカレントロータリーEクラブとして活動して2年目が終わろうとしています。1年の活動を振り返り、来年に向けた話を会員みんなで語り合いましょう。
お忙しいと思いますが、スケジュール調整をして、是非ご参加ください。
 
 日 時:2016年6月19日(日) 11:00~12:00
     (例会終了後、可能な方はお残り頂き、皆で昼食を取る予定です。)
 場 所:都城メインホテル4F 地区事務所

 出席予定者:木場ガバナー補佐、池井次期ガバナー補佐、
       桐明さん、菊地さん、小牧さん、市來さん、東さん、廣田さん、中村さん、花里さん、宮本さん、松元さん、戸高さん、吉永さん、今柳田

地区及び分区に関する案内
●「第3期RLI-2730 パートⅢ」のご案内
 日 時:2016年6月26日(日) 9:50~17:00
 場 所:宮崎日本大学高等学校 (宮崎市大字島之内6822-2 tel:0985-39-1121)
 登録料:3,000円
 昼食代:800円

 *参加予定;戸高さん
 
他クラブの行事等に関する案内
ご案内する行事はありません。
 
 
【出席報告】
Eクラブ 出席率
第41回例会(通算第87回例会):2016/6/6~2016/6/12
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
22 22 21 0 0 95.45%
第40回例会(通算第86回例会):2016/5/30~2016/6/5
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
出席率
22 22 21 0 1 100%
*MU(無漏田会員・愛知ロータリーEクラブ例会出席)
第39回例会(通算第85回例会):2016/5/23~2016/5/29
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
メーキャプ出席
会員数
席率
22
22
22
0 0
100%
 
メーキャップ報告
第41回例会(通算第87回例会)にメーキャップされた方は、以下の6名(地区内3名、地区外3名)でした。
利光 靖士さん  (鹿児島RC) 佐藤 理一さん   (倉敷RC)
島津 久友さん  (都城RC) 宗政 寛さん    (福岡南RC)
池井 正廣さん  (小林中央RC) 佐々木 紀さん   (能美RC)

 
【Eクラブ行事等の報告】
報告事項はありません。

 
【その他 報告】
報告事項はありません。



 

委員会報告

2016-17年度 地区研修・協議会 報告


前回に引き続き、分科会の報告を記載いたします。

【第6分科会 米山記念奨学会部門】
次期米山記念奨学会委員長  柴田 伸久
 
1.各委員会説明
 (1)米山記念奨学会委員会 (説明者:達富 部門長(延岡東RC))
      ・米山記念奨学会事業は、外国人留学生への単なる学資援助のものではなく、将来日本と外国との友好親善平和の架け橋として、国際貢献し得る人材を発掘し育成するための 日本独自の人材投資事業である。
      ・厳しい選考により選ばれた方々は、大変優秀な人材ばかりである。ロータリアンの皆さんには、選ばれた方の国籍ではなく個人の資質を見てもらいたい。
      ・各クラブにおいては、奨学生の世話クラブ及びカウンセラーとなることをお願いしたい。
        (カウンセラーには年間4万円の補助費を支給しているので、これも活用願いたい。)
             
 (2)米山奨学寄付委員会 (説明者:濱田 委員長(鹿児島城西RC))
      ・ロータリーにおいては、出席・親睦・寄付が原点であると考えている。
      ・今年度当地区の一人当たりの年間目標寄付金額は、昨年同様15,000円(普通寄付5000円(義務)+特別寄付10,000円(任意))としている。
      ・2014~15年度において当2730地区は、一人当たりの年間寄付額が10,349円で、全国34地区中28番目であり、全国平均寄付金額の64.7%であった。
      ・次年度においては、普通寄付5000円について少し厳しくお願いしていく。
 
 (3)米山奨学選考委員会 (説明者:野間 委員長(西都RC))
      ・奨学生の選考については、一つの国が半数以上にならないように、またある大学に偏ることがないように調整をしている。
      ・2016学年度はすでにスタートしており、2017年度については、継続4名を除いた新規10名の奨学生を来年1月に向けて選考することとなる。これにあわせて、世話クラブ及びカウンセラーのご協力をお願いする。
 
 (4)米山学友委員会 (説明者:椨 委員長(鹿児島中央RC))
      ・30年間寄付を続けてきたが米山奨学生の顔を一度も見たことが無かったという奄美のクラブがあり、奨学生の卓話の機会をつくり絆を深めたことがあった。この成果か奄美地区は地区10地区中2番目に高い寄付率を維持していただいている。
      ・各クラブにおいては、奨学生の卓話の機会を設けるなどして、寄付をしたくなるような取り組みを実施していただきたい。
 
2.質疑応答
 Q.現在、地区内の6校程度からしか奨学生を選考していないが、他の大学は対象とならないのか?
 A.指定校となるための基準(大学における留学生数など)が非常に厳しいため、他の大学は対象とすることができない。
 
 Q.奨学生に年齢制限等はあるのか?
 A.満45歳未満としており、既婚未婚は問わない。
 
3.意見交換
 (1)奨学生の選考について
   参加者:エリートの娘さんで金銭的に不自由のない方が奨学生となっていたことがあった。会員としては、苦学生を援助するための寄付との認識が強いため違和感を感じる。
   事務局:事業としては将来性を重視した個人の資質への支援を行うことを目的としていることから、単なる経済支援ではないと考えている。
   参加者:事業の目的は理解するが、選考の段階で全く経済状況を考慮しないと言うことはおかしいのではないか。
   参加者:選考委員会で対象者の経済状況を把握することは難しいと考える。学校推薦時に経済的背景を考慮していただくほうが良いのではないか。
 
 (2)世話クラブについて
   参加者:地理的条件から例会出席等で多額の費用がかかるなどの問題があり、世話クラブになりたくてもなることができないことがある。米山奨学生の世話クラブ出席費用等を地区の予算で計上してはどうか。
 
 
 

メインプログラム

米山奨学記念事業について米山奨学委員会 委員長  廣田みき

米山奨学記念事業について

米山記念奨学会委員長 廣田みき
 
 ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。
 米山記念奨学事業は、皆様から毎年いただく寄付で支えられています。
 内容をご確認いただき、可能な範囲でのご寄付のご協力を宜しくお願い致します。
 
 
1)米山記念奨学事業とは
 公益財団法人米山記念奨学会(以下米山奨学会)は、日本のロータリーが共同で運営する奨学財団です。米山奨学会では、日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し、支援する国際奨学事業を行っています。
 
 事業の使命
  将来、日本と世界とを結ぶ「懸け橋」となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成することです。これは、ロータリーの目指す“平和と国際理解の推進”そのものです。
 
 なぜ、外国人留学生支援なのか?
  日本のロータリーの創始者、故・米山梅吉翁の偉業を記念し、後世に残るような有益な事業を立ち上げたい。1952年、東京ロータリークラブが発表したのは、海外から優秀な学生を日本に招き、勉学を支援する奨学事業、「米山基金」の構想でした。そこには、二度と戦争の悲劇を繰り返さないために、国際親善と世界平和に寄与したいという、当時のロータリアンたちの強い願いがあったのです。
 
他の奨学金との違いは
世話クラブ・カウンセラー制度(顔の見える交流を大切にしています)
事業規模の大きさ(国際奨学事業としては民間最大です)
 (ロータリー米山記念奨学事業豆辞典2015-16年度版より)
 
2)現在の寄付実績
  寄付者数 寄付金額 平均額(/人)
米山記念奨学 15名 137,000円 5,956円
  
3)最後に
 ハイライトよねやま(2016年5月13日発行)を添付いたします。
 中には、熊本地震に学友からの支援など、活動報告が掲載されています。
 寄付をすることで“平和と国際理解の推進”活動へ参加することになります。
 内容をご確認いただき、今後も可能な範囲でのご寄付のご協力を宜しくお願い致します。
 
  ハイライトよねやま(2016年5月13日発行)


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

【あなたは次の内容をご存知ですか?】

「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ細則」

第8条 委員会
第1節 会長は、自らの就任年度の各委員会の任務を定めるものとする。その年度計画を立て、各委員会の任務を発表するにあたって、会長は適切なRI資料を参照し、奉仕部門を考慮に入れることと する。 各委員会は、年度の初めに設定された具体的な担当職務、明確な目標、行動計画の下に、年度中 その実施に当たり、クラブの年次目標と長期目標を達成するために、活動を調整する。
・クラブ管理運営委員会(プログラム、親睦委員会)
この委員会はクラブの効果的な運営に関連する活動を実施するものである。

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 例会に参加された感想や会長挨拶・委員会報告等についてのご意見・ご感想など、ご自由にお書きください。/


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