ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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この例会への参加の受付は終了しています

第10回例会(通算第56回例会)

例会の開催期間:2015年9月14日正午 ~ 2015年9月20日正午

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

君が代

会長の時間

会長の時間会長 桐明 桂一郎

英文学者の外山滋比古さんに「『人生二毛作』のすすめ」という著作がある。同じ耕地で1年の間に異なる作物を栽培することを二毛作というが、人の一生も同じで、最初に選んだ道とは異なる、もう一つの人生を体験しよう、ということです。
 
農業では1度目の作物を表作、2度目の作物を裏作というけれど、人生における2度目は決して裏ではなく、もちろん余生では面白くない。第一幕の人生とは趣を変えて、むしろ第一幕をしのぐほどの楽しさと充実感に満ちた第二幕を迎える。「それが、人生の二毛作です」と、外山さんは説く。そのためには、二毛作のための資金も必要になるので、できれば30代の頃から準備を始め、50代半ばまでに二毛作の作付の種を決める。同じ会社に定年まで勤め、さらに雇用延長などをしていては作付が間に合わなくなるという。外山さん自身、一毛作目は英文学ですが、二毛作目になると言語学、修辞学、さらには教育論など異なった分野での広範な学術研究や評論活動を続けてこられました。
 
私事になりますが、新聞社で働いていた私は55歳の時、社の辞令により鹿児島放送に出向となりました。もちろん民間放送で働くのは初めてであり、新聞とテレビでは職場の雰囲気もかなり違っていて、戸惑いもありました。例えば、新聞社の場合、読者からの購読料と広告という二つの主たる収入源があります。私も長く記者をしていましたが、特ダネやいい記事を書くことに専念していればよかった。しかし、民間放送の場合、仮に自局で独自の番組を制作するとなると、その番組にスポンサーをつけなければならない。スポンサーからのCM料がなければ製作費も出ないし、社の収益にもならない。だから、民間放送、特にローカル局では営業活動がとりわけ重要になります。
 
私も営業担当の役員として多くのスポンサーや広告代理店の方々とお付き合いさせていただきました。新聞記者とテレビ局の営業マンでは仕事の内容も全く違うわけですが、ただ一点で極めて似ていることに気付きました。記者はいい情報、できれば特ダネをもらう、営業はCM料というお金をいただくわけですが、いずれも取材先、それにスポンサーとの信頼関係がないと、どちらもうまくいかないということです。新聞だけでなくテレビの世界も体験できたことは、私にとって大変、幸運だったと思っています。ただ、これが二毛作と言えるかどうか。どちらも報道機関という点で、1.5毛作というところでしょうか。
 
確かに、人生80年超の時代である。人生二毛作に挑戦してみるのもいいでしょう。ロータリアンとして二毛作での職業奉仕も悪くない。ただ、問題は我が国の労働界の現状だろう。労働者約5300万人のうち非正規雇用が4割に近いという。あるいは「ブラック企業」で過酷な労働を強いられている人たちもいるようだ。これでは一毛作の収穫も望めまい。先ずは働く人、働きたい人すべての一毛作がしっかり育つ社会環境づくりが先決ではないか。そんなことも考えさせられました。
 

幹事・委員会報告

幹事報告幹事 今柳田 幸代

【ご案内】
Eクラブに関する案内
【理事会報告】
報告事項はありません。
 
【幹事からの連絡】
●ガバナー公式訪問について
 ガバナー公式訪問は無事に終了いたしました。参加された会員の皆さま、ご参加いただきありがとうございました。
 今後、例会のメインプログラムとしてガバナーアドレスをUPする予定です。
 今回参加できなかった会員の皆さまもガバナーからのメッセージをお届けすることができますので、楽しみにお待ちください。

●次回例会(第11回例会)について
 次週 2015年9月21日(月)~27日(日)は 
休会 となります。
   ( 理由;Eクラブ定款第6条第1節(c)項による休会です。)
 
次回例会(第11回例会)は、
    
2015年9月28日(月)~10月4日(日)になります。
 ご出席頂きますよう、よろしくお願いいたします。

 
地区及び分区に関する案内
「地区大会」のご案内
 日 時:2015年10月16日(金)~18日(日)
 場 所:ホテルメリージュ延岡,延岡総合文化センター 他
 日 程:2015年10月16日(金)
     地区大会記念ゴルフ大会,地区財務・各種委員会,
     RI会長代理歓迎晩餐会・ガバナーエレクト激励壮行会
     2015年10月17日(土)
     地区諮問員会,ガバナー補佐・部門長・会長・幹事合同協議会,第1本会議,
     会員交流大親睦パーティー
     2015年10月18日(日)
     第2本会議,フェアウェルパーティー
 登録〆切:2015年8月25日(火) 【クラブ内〆切 8月17日(月)】
 登録料:大会登録料 9,000円,親睦パーティー 7,000円 他


【出席】菊池さん、桐明さん、東さん、小牧さん、今福さん、宮本さん、吉永さん、戸高さん、中村さん、松下さん、松元さん、西さん、花里さん、廣田さん、今柳田
 
●「米山記念奨学会セミナー」のご案内      
 日 時:2015年 9月20日(日)14:00~16:00  *受付開始 13:30~ 
 場 所:メインホテル 5F(宮崎県都城市上町8-9 ☎0986-23-3131)
 議 題: ①米山記念奨学会の事業について
      ②世話クラブおよびカウンセラー制度について
      ③学友会制度について
      ④寄付推進について
      ⑤その他 質疑応答
 登録料:¥1,000 (当日、受付にて徴収)
 その他:昼食は各自でお済ませください。

*廣田さんが出席する予定です。

●「第2期RLI-2730パートⅢ」のご案内   
 日 時: 2015年9月20日 (日)  登録受付 09:30 ~   
     開会式・オリエンテーション 10:00~10:25
     1時限目分科会         10:30~11:15
     2時限目分科会         11:25~12:10
     3時限目分科会         13:00~13:45
     4時限目分科会              13:55~14:40
     5時限目分科会                 14:55~15:40
     6時限目分科会                 15:50~16:35
     閉会式・講評・評価表提出    17:15~17:30
 場 所:鹿児島県市町村自治会館 (鹿児島市鴨池新町7番4号 TEL 099-206-1052)
 登録料:6,000円 (当日受付にて現金で申し受け)
          ※尚、登録料につきましてはクラブ負担にてお願い申し上げます。
 持参品:筆記用具、テキストお持ちの方は必ずご持参下さい。
 その他:各クラブ1名、会員数30名以上のクラブは出来れば2名以上のご推薦をお願いいたします。もちろん各クラブの自由参加ではあります。また、どのパートからでも参加できます。

*今柳田が参加予定です。

 
●「全国ロータリーEクラブフォーラム」のご案内  
 開催日程:2016年5月15日(日) 13:00~18:00
 開催場所:京都ホテルオークラ
 プログラム:13:00-13:30 登録・受付
       13:30-13:50 開会点鐘・開会宣言・国歌と奉仕の理想斉唱・
              来賓紹介および参加クラブ紹介・フォーラム歓迎とご
挨拶
         13:50-14:10 基調講演「Eクラブの経緯と今後の展望」
         14:25-15:00 分科会(3グループ:分科会の進行説明・名刺交換および自己紹介)
            1) クラブ管理・運営部門(例会・クラブ運営等含む)
            2) 会員増強と研修部門
            3) 奉仕活動部門(DDF.WF等の利用と寄付等含む)
         15:15-15:30  分科会の報告(5分×3分科会)
         15:30-15:45  講評・閉会宣言・閉会点鐘
         16:00~17:30  懇親会
            開会挨拶、乾杯
            閉会挨拶・ロータリーソング「手に手つないで」

*参加を希望される方は、幹事(今柳田)まで ご連絡ください。
 
● 「第13回日韓親善会議」のご案内
 日 時: 2015年9月4日 13:00 ~
 場 所: グランドプリンスホテル新高輪「飛天の間」 (東京都港区高輪3-13-1 03-3422-1111)
 登録料:15,000円(晩餐会含む) (8/14(金)までに振込)
 内 容: 当日プログラム(案)
      <本会議>
       13:00 登録開始
       14:00 オープニング
       14:20 両国旗入場 両国歌斉唱
       14:30 開会点鐘―--挨拶
       15:00 日韓親善会議の歴史
       15:30 基調講演「ゴリラから見た人類の起源(仮)」
               京都大学総長・山極寿一氏
       16:30 特別講演(目下依頼中)
       17:30 2016年ソウル国際大会に向けて
               2016年ソウル国際大会共同委員長・小沢一彦氏
       18:00 閉会点鐘
      <晩餐会>
       18:30 晩餐会開始
 登録〆切:7月20日(月)まで (地区ガバナー事務所でまとめて申込み)

 
他クラブの行事等に関する案内
案内事項はありません。

 
【出席報告】
Eクラブ 出席率
第9回例会(通算第55回例会):2015/9/7~2015/9/13
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
出席率
25 25 22 0 88.00%
第8回例会(通算第54回例会):2015/8/31~2015/9/6
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
出席率
25 25 23 0 92.00%
第7回例会(通算第53回例会):2015/8/24~2015/8/30
会員数
出席義務
会員数
出 席
会員数
出席免除
会員数
席率
25
25
22
0
88.00%

メーキャップ報告
第9回例会(通算第55回例会)にメーキャップされた方は、以下の名(地区内4名、地区外2名)でした。
中村 壽秀さん  (都城RC) 佐藤 理さん    (倉敷RC)
瀬戸 守さん   (都城RC) 田嶋 正一郎さん  (松戸中央RC)
豊田 裕康さん  (日南RC)
久峩 俊孝さん  (延岡東RC)
 
【Eクラブ行事等の報告】
●「ガバナー公式訪問」の報告       !! NEW !! 
 日 時:2015年9月13日(日) 10:15~12:30 (懇談会、例会、昼食会)
 場 所:地区委事務所(メインホテル4F)
 参加者:【地区役員】野中ガバナー、田島地区幹事、木場ガバナー補佐
     【Eクラブ】桐明会長、東直前会長、菊地研修リーダー、小牧会長エレクト、吉永さん、松岡さん、松下さん、市来さん、宮本さん、今柳田

 和やかな雰囲気の中で野中ガバナーからの話があり、例会へ出席することの意味や奉仕の考え、寄付活動の充実を図る工夫など、多くの学びを頂きました。また、昼食会ではEクラブ会員も一言ずつ感想等を述べ、交流を図ることができました。田島地区幹事からは「Eクラブを全面的に応援しますよ」という温かい言葉を頂き、木場ガバナー補佐からは「これからのEクラブの活躍を期待します」との応援も頂きました。ガバナーの言葉は、ガバナーアドレスの原稿が届き次第、例会のメインプログラムとしてUPしていきたいと思いますので、参加できなかった皆さまも楽しみにお待ちください。

ガバナーとの懇談会
 ガバナー公式訪問 例会 
 記念撮影      昼食会 
 
【その他 報告】
● 鹿児島東南RC「献血啓発活動」への参加報告              !! NEW !! 
 鹿児島東南RCの「献血啓発活動」へ、6名参加いたしました。
 昨年度、『地区内の他クラブの活動に参加して、RCの活動について知ろう!!』ということで、参加させて頂いたイベントで今年度も参加することができました。
 期 日:2015年9月12日(土) 11:00~ (メーキャップになります) 
 場 所:鹿児島中央駅 アミュ広場
 参加者:桐明会長、東直前会長、小牧会長エレクト、池さん、西さん、宮本さん

 後日、奉仕プロジェクト委員会より詳しい報告を頂くことになっています。今回は写真でのみ活動の様子を報告いたします。参加された皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。
(参加者が写った写真がなく申し訳ありません。
 写真を撮られたかた、今柳田へ送ってください。)


●「地区クラブ研修委員会 DLPとCLPの研修セミナー」の報告    !! NEW !! 
 日 時:2015年9月13日(日) 13:00~16:45
 場 所:メインホテル 5F (都城市上町8-9 ☎0986-23-3131)
 参加者:菊池研修リーダー、小牧会長エレクト、今柳田
 内 容:
第一部 ①CLPについて(秦PGによる講演)
         ②DLPの取組みについて(山下PGによる講演)
     第二部 グループディスカッション

 3名で参加しました。秦PGと山下PGによる講演の後、7つのグループに分かれてディスカッションが行われました。現在、地区の7割のクラブがCLPを導入しており、それぞれクラブの活性化のために様々な工夫を凝らし、例会の充実、組織の充実、会員増強等に取り組んでいることを知ることができました。我がクラブも創設時からCLPは導入されておりますが、十分に生かされていない部分もあるかと思います。今回研修で学んだことを地区大会等で直接集まれる時に話題にし、Eクラブとしてできることを一緒に考えていきたいと思っています。
 なお、山下PGがDLPの説明で使用したパワーポイントの資料を頂けることになっています。届き次第、UPしたいと思いますので、しばらくお待ちください。


 

 

メインプログラム

RI会長テーマについて研修委員会副委員長 東 岳也

RI会長テーマについて
研修委員会副委員長 東 岳也

 1949-50年度、ハーシーC.ホジソンRl会長が彼のチームのための4つの目標を掲げ、これが年次テーマというロータリーの伝統の始まりとなりました。それ以降、毎年のテーマはさまざまな長さやメッセージではあるものの、常により良い活動へとロータリアンを鼓舞してきました。
 最も短いテーマは1961-62年度のジョセフ・アピー会長が選んだ「行動せよ(Act)」でした。その他の1語のテーマは、1968-69年度の東ケ崎潔会長の「参加し敢行しよう(Participate)」でした。
 カール・ミラー会長は、1963-64年にその時代に即応したテーマとして「宇宙時代におけるロータリーの進路(Meeting Rotary’s Challenge in the Space Age)」を提案しました。この他「時間」を主題とするテーマは、1980-81年にロルフ・クラリツヒ会長が創案した「時間を捧げよう、奉仕のために(Take Time to Serve)」と1973-74年にウイリアム・カーター会長が使った「今こそ行動のとき(A Time for Action)」があります。宣伝広告に似たテーマも二つあります。「ロータリーでよりよい世界を(A Better World through Rotary)」(リチャード・工バンス会長、1966-67年度)と「手をさし伸べよう(Reach Out)」(クレム・レヌーフ会長、1978-79年度)です。
  「橋(ブリッジ)」は顕著な比喩となりました。ハロルド・トーマス会長は、1959-60年度に、「生気を与えよ(Vitalize)身につけよ(Personalize)友愛の橋をかけよ(Build Bridges of Friendship)」とロータリアンに促しました。ウイリアム・ウオーク会長は、1970-71年度に「隔たりを取り除こう(Bridge the Gaps)」と謳い、向笠広次会長は1982-83年度に「人類はひとつー世界中に友情の橋をかけよう(Mankind is One-Build Bridges of Friendship throughout the World)」と呼びかけました。
 1981-82年のスタンレー・マッキヤフリー会長のメッセージ「ロー夕リ-を通じて世界理解と平和を(World Understanding and Peace through Rotary)」では世界的な焦点が当てられ、1984-85年にカルロス・カンセコ会長もロータリアンに「見つけよう、奉仕の新生面(Discover New World of Service)」と促しました。その他の年度では個人が強調されたものもあり、「あなたはロータリーです-それを表現して下さい それを膨張させましょう(You Are Rotary-Express It! Expand It!)」(工ド・マックロウリン会長、1960-61年度)「善意はまずあなたから(Good will Begins with You)」(アンスト・ブライトホルツ会長、197l-72年度)「あなたが鍵です(You Are the Key)」(エドワード・カドマン会長、1985-86年度)などがあります。
 それぞれのクラブにもっと関わりを持つようにとロータリアンに強く促すテーマもあります。例えば、「みんなにロータリーを、みんなに奉仕を(Share Rotary Serve People)」(ウイリアム・スケルトン会長、1983-84年度)や「ロータリアンとしてあなたの資格を効果的に(Make Your Rotary Membership Effective)」(ルーサー・ホッジス会長、1967-68年度)などです。しかしながら、「検討し更新しよう (Review and Renew)」「もう一度見直そう!(Let’s Take a New Look!)」「奉仕の灯で道を照らそう(Let Service Light the Way)」あるいは「人間に威信を(To Dignify the Human Being)」といったテーマのいずれにしても、国際ロータリー会長は、ロータリアンに強調すべき毎年のプログラムを提示しています。
 1986-87年度のマット・カバラス会長は「ロータリーは希望をもたらす(Rotary Brings Hope)」というロータリアンを鼓舞するメッセージを選びました。チャールズ・ケラー会長は1987-88年度に「ロータリアンー奉仕に結束、平和に献身(Rotarians一united in Service-Dedicated to Peace)」と掲状し、1988-89年度のロイス・アピー会長は、仲間の会員に対し「ロータリーに活力を-あなたの活力を(Put Life into Rotary-Your Life)」と要請しました。ヒュー・アーチャー会長(1989-90)は、私たちに「ロータリーを楽しもう!(Enjoy Rotary!)」と勧め、パウロ・コスタ会長(1990-91)は「ロータリーを高めよ、思いを尽くし熱意を尽くし(Honor Rotary with Faith and Enthusiasm)」と呼びかけました。ラジェンドラ・サブー会長(1991-92)はロータリアンのみんなに「自分を超えた眼を(Look Beyond Yourself)」と熱心に説きました。1992-93年度、クリフォード・ダクターマン会長は、ロータリアンに「まことの幸福は人助けから(Real Happiness Helping Others)」であることを喚起し、1993-94年度には、ロバート・バース会長がロータリアンに「行動に信念を、信念は行動に(Believe in What You Do-Do What You Believe in)」と助言しました。1994-95年度、ビル・バントレー会長は、ロータリアンに地域社会の「友達になろう(Be a Friend)」と激励しました。1995-96年度を通じ、ハーバート・ブラウン会長はロータリアンに「真心の行動、慈愛の奉仕、平和に挺身(Act with Integrity, Serve with Love, Work for Peace)」を呼びかけました。
 1996-97年度、ルイス・ジアイ会長のテーマは「築け未来を、行動力と先見の眼で(Build the Future with Action and Vision)」でした。1997-98年度、グレン・キンロス会長はロータリーの心を あなたの住むところ 私たちの世界 そこに住むすべての人々に(Show Rotary Cares for your community for our world for its people)」と提唱し、ジェームス・レイシー会長は「ロータリーの夢を追い続けよう(Follow Your Rotary Dream)」と呼びかけています。翌々年、フランク・デブリン会長は、ロー夕リアンに「意識を喚起し一進んで行動を(Create Awareness-Take Action)」と訴え、200l-02年度リチャード・キング会長は「人類が私たちの仕事(Mankind ls Our Business)」であることを、ロータリアンに再確認しました。
 近年のテーマは、ロータリアンに前向きな行動を促すものが多く、「慈愛の種を播きましょう(Sow the Seeds of Love)」(ビチャイ・ラタクル会長、2002-03年度)「手を貸そう(Lend a Hand)」(ジョナサン・マジィアベ会長、2003-04年度)「ロータリーを祝おう(Celebrate Rotary)」(グレン・エステス・シニア会長、ロータリーl00周年、2004-05年度)そして「率先しよう(Lead the Way)」(ウィリアム・ボイド会長、2006-07年度)があります。2005-06年度には、カール・ヴィルヘルム・ステンハマー会長がロータリーの標語である「超我の奉仕」をRIのテーマとすることで、伝統に新風をもたらしました。
(出典:ロータリーのいろは)
 
【参考資料】
ロータリージャパンのホームページに歴代RI会長のテーマについて記事があります。
 http://www.rotary.or.jp/material/rotary_international/material_theme_towa.html
   http://www.rotary.or.jp/material/rotary_international/ri_theme_list.html





今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

【あなたは次の内容をご存知ですか?】

「2730 ジャパンカレントロータリーEクラブ細則」

第8条 委員会
第4節 理事会によって特別の権限を与えられた場合を除き、委員会は、理事会に報告してその承認を得るまでは行動を起こしてはならない。会長または理事会は、必要に応じて、特定の委員会に追加事項を付託するものとする。

第5節 それぞれの委員長は理事となり、その委員会の定例会合と活動に対して責任を持ち、委員会の仕事を監督、調整する任務を担い、委員会の全活動について理事会に報告するものとする。

例会の課題(感想)

Q1)「メインプログラム」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2) 例会に参加された感想をご自由にお書き下さい/


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