ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第19回例会(通算第21回例会)

例会の開催期間:2014年12月15日正午 ~ 2014年12月21日正午
14-15年度RIテーマ ロータリーに輝きを

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

1.奉仕の理想

奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

 

2.それでこそロータリー

どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローロー ロータリー

 

3.手に手つないで

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪 ひろがれまわれ
一つ心に おおロータリアン
おおロータリアン

 

4.ありがとうロータリー

富士の高嶺みつめて 地に足を踏みしめ
喜びと誇りを胸に 今もこれからも
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

それぞれのなりわいを それぞれの方法で
歩んできた だから今 新しい道がある
ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の喜びに向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

ありがとうロータリー
出逢えた奇跡 奉仕の理想に向かって
ありがとうロータリー
分かち合うしあわせ
共に歩もう 未来をみつめて

会長の時間

会長の時間会長 東 岳也 

第21回例会 2014.12.15-2014.12.21  [ 会長挨拶 ]

会長:東 岳也

みなさん、こんにちは。2730ジャパンカレントロータリーEクラブ第21回例会を開催いたします。
日曜日に開催されました、クラブ総会に出席をされた皆様大変お疲れ様でした。次年度のクラブ役員を決定する重要な会に選挙事務のため出席できずに申し訳ありませんでした。
また、翌週は市長選挙も行われることになり、阿久根市では2週連続の選挙となります。
その、衆議院議員総選挙では当クラブの会員であります武井俊輔会員が88,901票を獲得され、2期目の当選を果たされました、おめでとうございます。
ロータリーではクラブ定款13条第2節にありますとおり、公職に対するいかなる候補者も指示推薦してはならず、会合においても候補者の長所・短所を討議してはならないことになっているため、例会においても応援のコメントをすることができなかったということであります。
当クラブには3名の国会議員が在籍しているわけですが、どのお方もそれぞれの公職とは異なる職業分類で入会されていらっしゃいますが、今後もそれぞれのご活躍を祈念いたしており、また卓話でもひとつの職種としてお話をいただける機会があればと思います。
公務多忙であり、例会出席も大変だとは思いますが、月曜から日曜まで例会をしているEクラブの利点を活かし、異動の際、帰郷される折に出席をしていただけたらと思います。
他の会員の皆様も会員の意見から理事会の決定を受け、これまで月曜~金曜であった例会を理事会承認後であります第18回例会から月曜正午~日曜正午までと変更しております。
このことにより、例会時間が延長されたわけでありますが、今のところ、例会出席においてはこの変更がそれほど功を奏しておりません。
前回例会では、自分も出席を予定していた時間が狂い、最終的に例会時間にPCを触ることができず、欠席となってしまいました。
ロータリーの三大義務のひとつにあるとおり、ロータリーの会員は、例会出席は「義務」であり、年間開催総数の50%を超えていなければ会員の資格を失うことになります。(クラブ定款12条第4節)
そのため、例会の前後2週間の間に他のクラブに出席をし、その証明となるメーキャップカードを幹事に提出することで欠席した例会の出席を補てんすることができるメーキャップという制度があります。
メーキャップの方法等不明な点がありましたらFacebook等でご質問していただけたらと思います。
今回は自分も他のEクラブに出席をして補てんをさせていただきました。
他のクラブに出席することで自分たちのクラブとはまた異なったところも見えてくると思います。その気づいた点を是非紹介していただけたらと思います。
また、もう1点同じ条項に連続欠席として連続4回欠席しなおかつメーキャップしていない場合、クラブ理事会はその欠席がクラブ会員身分の終結を要請しているものとして理事会に諮り、過半数によって会員の身分を終結することができるという条項もあります。
現在、会員増強委員会で毎例会の欠席者に対し、どう委員会として活動していくか話し合いがなされておりますが、会員の皆様も是非この2点について頭の中に入れておいていただけたらと思います。
まずは、例会に出席することでロータリアンとしての知識の習得をし、それぞれの職業で活かせることが初めてできることであると思いますので、今後ともよろしくお願いします。

第21回例会 2014.12.15-2014.12.21  [ 会長挨拶 ]


幹事・委員会報告

委員会報告研修委員会

ロータリー3分情報 No.10 「新会員のスポンサー(推薦者)」
報告者:研修委員会

 ロータリーの定款細則は、有望な会員をロータリークラブ会員に推挙する手続きを明確に規定しております。この推挙者あるいは推薦者は、ロータリアンになる機会が決してないのです。多くの個人にロータリーへの入会を要請してみなければならず、それ故、入会見込者を見つけ出し、招請を行うのは全ての会員の責任です。

 推薦者の仕事は単にある名前をクラブの幹事か会員選考委員会に提出するだけでは終わらないわけで、ロータリーでは推挙者や推薦者の正式の責任内容は確立しておりませんが、慣習と伝統で次のような手続きが推奨されております。

 推薦者の為すべき手続きは

1.有望な候補者を会員に推挙する前にクラブ例会に数回招待する。

2.この有望な新会員候補者を伴って、オリエンテーション(適応指導)/ロータリー情報の説明会に出席する。

3.最初の月の毎週の例会にて、この新会員を他の会員に紹介する。

4.実施しているクラブの奉仕プロジェクトに関与するよう新会員に奨励する。

5.クラブが提唱しているインターアクトあるいはローターアクト・クラブの例会に出席するよう新会員を招待する。

6.研究グループ交換や青少年交換といった国際的なプログラム活動に関与する機会を新会員に提供する。

7.推薦者は新会員を同伴して隣接のクラブ例会に出席して、欠席のメークアップ手続きを教えると同時に親睦の精神を観察するように仕向ける。

8.推薦者は、新会員夫妻を同伴して、そのクラブの晩餐会やその他の社交的行事に出席するようにする。

9.新会員夫妻が推薦者と共に地区大会に出席するように勧める。

10.新会員が活動的なロータリアンになるのを保証するために新会員の特別な友人の役をつとめる。

 

 新会員が関与したり、結びつきが出来ると、ロータリーと新しい会員の両方それだけ強力になるということです。

ロータリー3分情報 No.10 「新会員のスポンサー(推薦者)」


メインプログラム

会員自己紹介 No.10「奉仕プロジェクト委員会 委員長 松元直美」奉仕プロジェクト委員長 松元直美

「自己紹介No10 松元 直美」
奉仕プロジェクト委員長 松元 直美
 自分のことをお話するのはとても照れくさいですが、自分自身を見つめるよい機会だとプラスに受け止めて書いてみたいと思います。
私は子どもの頃はとても恥ずかしがりやで、表に出て人前で話すとなると心臓がドキドキして顔が真っ赤になり、人の後ろに隠れるようにして目立たないようにしていました。(今の私を知る人には笑われそうですが、本当です)
何がそうさせたのかというと、3人姉妹の一番上、いつもお姉さんでいなければならなかった、甘えることが苦手で自分を抑えることが多く、自信をもって自分を表現することが難しかったのかもしれません。
 しかし、自分の世界はもっていたように思います。
小さいころよく遊んでいたのが「田んぼ」。いつもれんげ畑で白れんげを探していました。れんげ畑に寝転がり顔の横にあるれんげの甘い香りの深呼吸をして大の字になって昼寝をしてみたり、れんげの首飾りを作ってみたり。
また、屋根によじ登って遊ぶことも好きで、屋根に寝転がって空を独り占めしたこともあり、サンタクロースが本当に煙突に入れるのか確かめに行ったこともありました。
両親が仕事に出かけてから、内緒でうめぼし入りのおにぎりと卵焼きを作り、台所のお鍋に残った味噌汁をタッパーに詰めて、家の裏山にあるお地蔵さまに、妹や近所のいとこたちと出かけてお供えしたり、山の探検をしたり・・・・。と、今思い出してもあの頃の空気感がよみがえってくるほど楽しくワクワクするものでした。
 
そんな時にいつもそばにあったのが「うた」でした。
 幼いころから母がオルガンで童謡を弾いていたこと、大きな童謡のレコードをいつもかけてくれていたこともあって、物心ついた時から身近にうたがあり、生活の中に溶け込んでいたのでしょう。誰もいないと思って大きな声で歌い人に聞こえていたことに気が付き、とても恥ずかしい思いをしたことが何度もありました。
恥ずかしがりやではありましたが実は探究心旺盛であり、そのギャップを埋めてくれる心の癒しが大好きな歌だったのかもしれません。
また、小学校の音楽の深田先生がいつもアコーディオンを抱え、学校近くの河原に出かけてたくさんの歌を歌わせてくださいました。目に見える風景や四季の美しさや面白さが童謡と重ね合わされ、私の感性に暖かいものとして育まれていったのだと思います。
 
そんな私は、小学校の卒業文集に「保育園の先生になりたい」と書いています。
その夢を実現して今に至るのですが、本当の意味で「保育士になろう!」と強く心に決めたのは、短大の音楽の授業で、恩師の寺薗玲子先生のピアノに出会ったときです。
それは素敵なうっとりするほどのピアノ演奏で、その伴奏に合わせて歌う時の心地よさと言ったらありませんでした。
玲子先生の音楽は、私の頭の上から音楽のシャワーを降り注ぎ、足元からは「ザーーッ!」と湧き上がる感動を与えてくださいました。その時、幼いころに母が弾いてくれたオルガン、山道を登りながら歩くテンポに合わせて歌った童謡、深田先生のアコーディオンとみんなで歌った心地よい感覚が一気によみがえり、今まで自分が好きだった音楽と保育士という夢が一つになり、「大好きな音楽を子どもたちに伝えたい!一緒に歌いたい!」という思いが湧き上がり感動したことは今でも忘れられません。
 
それから私は「児童文化研究部」に入部。人形劇や児童劇などを仲間と創作し、公演をして巡回、様々な地域の子どもたちにお話を届けて回りました。
こうして、晴れて「保育園の先生」になれたのです。
 
私を受け入れてくださったのは鹿児島市内にある社会福祉法人で、保育園・乳児院・児童発達支援施設をもつ大きな組織でした。ちょうど主任保育士になったと同時に4回目の異動で乳児院へ配属されました。事情があって親と離れて暮らさなければならない概ね2歳までの乳幼児が入所し、24時間体制で養育する家庭と同じ機能をもつ施設。
ここで、これまでにない子どもを取り巻く現実に出会うのでした。
 
「子供と共に暮らしたいけれど一緒に生活できない親」「生まれながらに愛されることを知らない子ども」「ここに来れてよかった!」と命の灯が繋がったことでほっと胸をなでおろすこともありました。
私は乳児院で出会った子どもたちにたくさんのことを学ばせてもらい、この経験によって自分自身の保育観が大きく変化したように思います。
 
幼い子どもの豊かな環境は大人が作ってやらなければなりません。それは子どもを産んだ親と私達保育士の役割です。しかしそれが可能でない子どもたちが世の中にはたくさんいて、助けを待っている気がしてなりませんでした。
 
乳幼児期は、人間形成の基礎を培うといわれます。この時期に一番大切なことは、子どもの欲求を受け止め丁寧に声をかけ、愛をもって応えてあげることで愛着形成を築くこと。それが人への信頼感につながり自分が認められていることや愛されていることを感じることができると思います。
私は、子ども自身が愛されていることを感じられるように、言葉や態度で伝えていくことがとても大事であると思っています。子どものことを思っているだけでは伝わらない、子ども自身がわかるように抱きしめてあげ、大好きなことや見守っていることを伝えていくことが大切です。
そのことで子どもは自分が好きになり安心感をもちます。
自分を好きでいるということが、人とのコミュニケーションの第一歩になると思います。それが基となり様々な環境への興味、探究心が芽生えてくると思います。
 
 私は、保育士という仕事に出会い、これまで子どもたちにたくさんのことを頂きました。子どもたちに何かをしてあげようとか、してあげているとは思っていません。
子どもは純粋でまっすぐで大きな愛をもった偉大なる存在。いつも私達を純真な心で見つめ、幼いころ私たちがもっていた小さな物事にも感動する心や、生きることの喜びを思い出させてくれます。
 私には、「世界中の子どもたちの笑顔をつくりたい」という夢があります。偉大なる子どもたちへの恩返しです。子どもたちが笑顔でありのままの姿を認められ、生き生きと生きるために、何か役に立つことができたら幸せです。
 
ロータリークラブに入会し、一気にその世界が広がりました。
きっとこの夢を思い描いていたからこそ、ロータリーにご縁を頂くことができたのだと思います。
ポリオ撲滅活動はその第一歩。未来の幸せを共に紡ぐ仲間ができたことに、心から感謝しています。どうぞよろしくお願いいたします。
 
 

今週の協議事項 幹事 今柳田 幸代

 協議事項
今週は協議事項はありません。
なお、例会の中で協議してほしい事項等ありましたら、幹事(今柳田)までご連絡ください。
 


今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

各会員は本クラブの例会に出席するべきものとする。ある例会に出席したものとみなされるためには、クラブのウエブサイトに例会が掲載されてから1週間以内に会員がその例会に参加するか、または、欠席をメークアップしなければいけないことを知っていましたか?

例会の課題(感想)

Q1)今回の「委員会報告」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2)今回の「メインプログラム」についてご感想をお書き下さい/


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