ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第8回仮クラブ例会

例会の開催期間:2014年6月 2日正午 ~ 2014年6月 6日正午
13-14年度RIテーマ ロータリーを実践しみんなに豊かな生活を
13-14年度2730地区テーマ ミッション・パッション・ビジョン

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

会長の時間

会長の時間会長予定者 東 岳也

 みなさん、こんにちは2730 Japan Current Rotary E-Club仮クラブ第8回例会を開催いたします。

さて、6月1日に地区事務所で開催された新クラブ活動のためのオリエンテーションに参加をされた皆さんお疲れ様でした。

今回は、開設準備委員会の方々にお計らいいただき、第4回開設準備委員会として、オリエンテーションを行っていただいたわけですが、内容といたしましては、深尾開設準備室委員長から「ロータリーの友を読もう」、次年度研修リーダー山下皓三パストガバナーから「ロータリーの組織」、「ロータリーの理念と実践」と題して両名にお忙しい中、講義をしていただき大変感謝いたします。

今後も、第9回例会に併せ、会員専用WEBページ内で第3回のオリエンテーションを山下皓三次年度研修リーダーに引き続きお願いをしております。また、6月15日には新会員のための地区研修会が開催され、第1回オリエンテーションとして資料をUPさせていただきました第2680地区三木明パストガバナーから「真のロータリー」と題しての研修も予定され、私たちも参加をさせていただきます。

クラブが認証された後は当クラブの研修リーダーである菊地平君を中心に研修を計画して参りますが、新設のクラブとして、まずは会員全員がロータリーのことを学び、その一つひとつを自分のものとして習得していくことがクラブの活性化の近道であると考えます。

また、私たちの今後の目標として今回のオリエンテーションで学んだとおり、それぞれの目標を計画し、それらを練り合わせてクラブとしてのアッセンブリーを作成していかなければなりません。
そのためにも、それぞれの委員会を開催し、そこで出された案が理事会を経てクラブの計画とし、会員全員にお示しするものとなり、クラブの大切な土台となるものであります。
会員の皆様においても、それぞれの考える「E-クラブならでは」のものを提案していただき、それらをクラブ会員全員で実のあるものにしていきたいと思います。

そして、今月はロータリーの特別月間は親睦月間となっています。リアルミーティングが現在は開催され、顔を合わせる機会も多くありますが、E-クラブの特性として遠隔地に居住する者、出張等が多く地区内にほとんどいない者がいるこのクラブとして、どのようにして親睦を図り、会員同士の交流を深めることができるのかを常に探求していかなければなりません。
是非、皆さんで知恵を出し合い、E-クラブとしての親睦を図るためのあらゆる手段を考えていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


幹事・委員会報告

幹事報告幹事予定者 今柳田 幸代

【ご案内】

●E-clubのオリエンテーションについてご案内いたします。

 以前よりご案内していたE-clubのオリエンテーションの日程が決まりましたので、お知らせいたします。このオリエンテーションは、E-clubの入会希望者に対して地区の研修リーダーが内容を考え、行うものです。1回はリアルで、2回はwebで行いますので、それぞれロータリーについての学びを深めてください。よろしくお願いいたします。

  期日 研修内容 担当者 研修方法(場所)
第1回 第5回例会
(5/12~5/16)
ロータリーとは?
会員専用ページに資料あり
山下PDG Web
(スレッド会議室)
第2回 6月1日(日)
11:00~14:00
RI戦略とクラブ活性化
終了しています。
山下PDG 地区事務所
(メインホテル4F)
第3回 第9回例会
(6/9~6/13)
職業奉仕について・シェルドンの解釈 山下PDG Web
(スレッド会議室)

* 第1回目の研修に関する感想を書き込めるようにスレッド会議室に「第1回オリエンテーションの感想」というスレッドを作成してあります。研修資料を読まれましたら、返信スレッドに書き込みをお願いいたします。


●新会員のための地区研修会のご案内が届いております。

(入会3年未満の会員および希望参加者の方が対象です。)

日時 2014年6月15日(日)11時~15時
場所 メインホテル(都城)
内容 第2680地区パストガバナー三木明様をお招きして「真のロータリー」を学ぶものです。

 


●地区青少年交換の報告会及び送迎会のご案内が届いております。

日時 2014年6月15日(日)
報告会11:00~12:00 送迎会 12:10~14:00
場所 メインホテルナカムラ
内容
2013年-2014年受入3名(スゥエーデン、カナダ、フランス)の留学生の報告会と2014-2015年度派遣3名(スゥエーデン、アメリカ・カナダ合同地区、イタリア)の送迎会となります。

 


●延岡RC創立60周年記念式典・祝賀会のご案内が届いております。

日時 2014年6月21日(土)
記念式典 受付 15:30~ 開会 16:00~
祝賀会 受付 17:10~ 開会17:30~
場所 ホテルメリージュ延岡 3F 「ハウストン」
登録料 10,000円

【出席率報告】
第07回例会:2014/05/26~2014/05/30

会員数 出席義務
会員数
出席
会員数
出席免除
会員数
出席率
23 23 21 0 91.30%

第06回例会:2014/05/19~2014/05/23

会員数 出席義務
会員数
出席
会員数
出席免除
会員数
出席率
23 23 21 0 91.30%

【メーキャップ報告】
第7回例会にメーキャップされた方は以下の3名(地区内3名)でした。
深尾 兼好さん(鹿児島西RC)
二見 康之さん(都城RC)
柏木 英壽さん(志布志みなとRC)


【6月に誕生日を迎えられた会員の皆様をお知らせします】
お誕生日おめでとうございます。

氏名 生年月日
吉永由香さん 6月3日

 


委員会報告

● 「第2回オリエンテーション」の報告

6月1日(日)、都城(メインホテル)で開設準備委員会によるE-club開設に向けた第2回オリエンテーションが開催されました。開設準備室委員長の深尾様、副委員長の川平様、次期地区研修リーダーの山下様がご参加下さり、本クラブからは12名の会員候補者が参加し、計15名での研修会となりました。会長挨拶にもあります通り、深尾開設準備室委員長から「ロータリーの友を読もう」、次年度研修リーダー山下皓三パストガバナーから「ロータリーの組織」、「ロータリーの理念と実践」と題して講義をしていただきました。
今後、6月15日(日)に開催される「新会員のための研修会」、第9回例会に合わせてWeb上で開催される山下次年研修リーダーによる「第3回オリエンテーション」とさらにロータリーについての学びを深めていく機会が準備されております。このような学びの場を準備していただけることに感謝し、積極的に学んでいきましょう。

● 「地区研修・協議会」の各部門別の内容報告

今回の卓話は地区研修・協議会の中から、田中俊實ガバナーエレクトの運営方針説明について報告をいたします。

次年度のRI会長であるゲイリーC.K.ホァン会長のテーマは「ロータリーに輝きを」ということで強調事項として以下の3点が強調されていること。

    本ロータリー年度会員数130万人という目標を達成することにより、「ロータリーを輝かせて」ください。
    ロータリー110周年を記念してポリオ撲滅して、「ロータリーに輝きを」もたらし、歴史に1ページを刻みましょう。
    ロータリーデー(7月~12月)を成功させて「ロータリーに輝きを」実現させましょう。

また、これらの実現ために、まずは超我の奉仕の理念により、自らを律しなさい。つまり、ロータリーの目的を受け入れ、実践することにより、ロータリアンとしての自覚と誇りを持ち、地域や国際的な奉仕実績にも自信と誇りを持ちましょう。世界のニーズの変化によるロータリーの組織とやり方の変化に伴い、戦略計画、CLP等を取り入れることによって、クラブの活性化を図り、地域で、世界でロータリーを輝かせましょう。そのうえで、

    会員増強120万人→130万人(108%)
    これに従うと当地区では計算上2,300人×108%=2,484人(184人の増)を目標とする。
    ロータリー110周年を記念して、ポリオ撲滅とロータリーデーを組み合わせてイベントをする。
    クラブにおいてRI戦略計画とCLPの本格導入を奨励する。
    以上のためにMy Rotary(www.rotary.org/myrotary/ja)から開ける「ロータリークラブ・セントラル」は、クラブにおける戦略計画の3つの主要な分野(会員増強、奉仕、ロータリー財団への寄付)の目標に向けた進捗や活動状況のオンラインのツールです。活用しましょう。と報告されました。

①の会員増強については、当クラブでは24人×108%=25.92人、少なくとも2人の増ですが、これではまだまだクラブ運営に厳しい数であるため、さらなる人数の拡大を計画したいと思います。それ以外の項目については、委員会構成などはCLPを導入したものになっておりますが、計画は今後たてていかなければならず、そのためにオリエンテーションや、それぞれの委員会についてをまずは学ばなければなりません。

何か、活動を始める時にはその者の土台となるものがしっかりとしておかなければなりません。
今後の例会においてもそれぞれの部門長へ卓話をお願いしておりますが、その後も研修を中心とした内容とした一年間にして、私たちのサイトへ訪問すれば「ロータリーのいろはが学べる」というような場所にしていきたいと田中俊實ガバナーエレクトの活動方針を聞き、感じたところであります。
(詳細については、後日の例会でそれぞれの出席者から各委員会の報告、また、当日の資料を掲載する予定です。)


メインプログラム

卓話「米山記念奨学会奨学事業について」RID2730米山記念奨学会部門長
永田 行博(鹿児島)

 ロータリー米山記念奨学会は、日本の大学院、大学または研究機関等に留学または研究のために在籍している外国人に対し、国際理解と親善に寄与することを目的とした日本のロータリー独自の国際奨学制度であります。
 

ロータリー米山記念奨学会のあゆみ

米山奨学事業は日本最初のロータリークラブ創立に貢献した実業家米山梅吉の功積(1920年に東京ロータリークラブを創立、初代会長、ガバナーも歴任)を記念して発足。1952年に東京ロータリークラブで構想が立案され、1953年に「米山基金」の募金が開始された。さらに日本全国の共同事業に発展し、1960年にはロータリー米山奨学会と改称。1967年財団法人ロータリー米山記念奨学会、2012年公益財団法人ロータリー米山記念奨学会になる。

米山奨学事業の目的
ロータリー綱領「奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること」に基づいて、ロータリーの理想とする、①)国際理解と相互理解に努め、②)国際親善と交流を深めるために優秀な留学生を支援し、③)国際平和の創造と維持に貢献する、ことを目的としています。

米山奨学事業の特長

    多地区合同奉仕事業:クラブ単独事業として始まったこの事業は5年後には日本全国の共同事業に発展し、世界に類を見ない日本のロータリー独自の活動になった。
    世話クラブ・カウンセラー制度:奨学生一人ひとりに地域のロータリークラブから「世話クラブ」が選ばれ、ロータリーとの交流の起点となります。さらにカウンセラーが選ばれて日常の相談役となり、安心して留学生活を送れるよう配慮しています。
    日本最大の民間奨学事業:日本の民間奨学団体115団体の中で最大の事業団体である。奨学生採用数は、世界121国から累計で1万7,545人(2004年度まで1,000人、05~11年度800人、12年度以降700人)。事業費は年間13.6億円(2012年度)。
    奨学生のフォローアップ体制:①元奨学生をフォローアップする組織として学友会がある。米山学友(元奨学生)が現役奨学生をも含んで、お互いの交流を図っている。日本に31、海外に6(台湾、韓国、中国、タイ、ネパール、モンゴル)、合計37の学友会がある。②米山学友ホームカミング制度は活躍する学友を地区単位で里帰りさせ、旧交を深め、日本留学の成果をアピールしてもらう制度です。

米山奨学事業の財政
米山奨学事業はロータリアンの寄付金によって成り立っている事業であります。従って寄付金がどのように推移しているかは重要であります。

    寄付金額の推移:1996年度から2012年度までをみると、1997年度までは普通寄付金と特別寄付金の総額は20億円を超えていた。1998年度以降徐々に低下し、2004年度には15億円を切り、2011年度は12億9千万円にまで低下した。しかし2012年度は13億3千万円と上昇した。2013年度は2014年4月までの寄付金額は11億9千万円で、前年同期比3,980万円増である。
    収支バランス:1996年度から2004年度までは奨学生採用数1,000人であり、1999年度以降の収支はマイナスになり、特別積立財産取崩を行ってきた。2005年度奨学生採用数800人となり、さらに2012年度700人となり、収支のバランスは回復に転じている。
    寄付金低下の原因:全国個人平均額は1万5千円前後で推移しており、一番の原因は会員の減少にあるといえる。

第2730地区の寄付金の状況
2009年度2,447万円、個人平均額1万286円で、今までの最高額を示しました。2010年度は2,155万円、個人平均額9,205円と低下した。しかしその後上昇に転じ、2012年度は2,276万円、個人平均額9,726円でありました。

米山奨学事業へのご理解を
米山奨学事業を成功に導くためには、その事業への理解が不可欠であります。その理解によって、寄付金および世話クラブ・カウンセラー制度が成立するといえます。

    第2730地区の寄付金目標額の達成のお願い:地区の「個人平均額を全国平均値と同等にする」ことをガバナーは毎年掲げております。すなわち、個人平均額1万5千円をお願いしております。そのために、普通寄付金(各クラブの定期寄付)を5,000円(現在は多くのクラブが3,000円)にする。また特別寄付金(任意寄付)しやすいような工夫をする。たとえば、①クラブの年間目標額を設定する、②米山封筒などを入り口に置いて寄付しやすい環境にする、③その寄付金への税制上の優遇措置を利用する、などがあります。
    世話クラブ・カウンセラーのお願い:第2730地区では、55クラブ(85.9%)が世話クラブ・カウンセラーの経験があります。2012年度17人、2013年度11人、2014年度13人の奨学生に対する世話クラブ・カウンセラーのお願いをしました。

以上、米山奨学事業をご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


Rotary E-Club of 2730 Japan Currentへ期待すること
E-Clubを十分に理解しているかは不明ですが、それに参加する時間が自由で、制限されていないので、クラブの皆さんとのコミュニケーションができやすいといえましょう。
しかしまた、face to faceではありませんので ロータリーの目的である、知り合いを広めること、親交によって理解と親善と平和を推進する、などがうまく機能するかは疑問でもあります。
とにかく、新しいシステムに期待しております。


今週の協議事項 幹事予定者 今柳田 幸代

● 委員会の構成について(未決定者を含め、提案)

先週末で、委員会の未決定者の立候補及び推薦の受付を終了いたしました。立候補・推薦は以下の通りです。立候補を受け、会長候補・幹事候補で話合いを行い、第4回例会(協議事項)で示されていたものに修正を加え、提案いたします。新しい構成は以下の通りです。一部理事についても変更がありますので、承認をとりたいと思います。承認については、スレッド会議室に『委員会等の再構成の承認について』というスレッドを作成してありますので、「承認の有無」について書き込みをお願いいたします。
<立候補> 公共イメージ 花里 隆二さん
<推薦> なし
 ※<再構成の一覧>

● HPについて

現在、E-clubは仮のHPで例会を進めていますが、2ヶ月利用してきて、使い方等について、お気付きのこと(ご意見等)もあると思います。新しいHPへ、反映できることもあるかと思いますので、皆さまのご意見、ご要望をお聞かせください。スレッド会議室に『HPについて』というスレッドを作成してありますので、書き込みをお願いいたします。



今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

例会を欠席した場合、その欠席を補填するメーキャップの制度を知っていますか?

例会の課題(感想)

Q1)第08回例会の「会長の時間」についてご意見・ご感想をお書き下さい/

Q2)今回の卓話「米山記念奨学会奨学事業」についてご感想をお書き下さい/


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