ロータリーE-クラブは一般のクラブ(Traditional Club)とその活動に於いて異なるところはありません。
毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を深めます。
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ロータリーに関する資料を集めてみました。参考にしてください。

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第1回仮クラブ例会

例会の開催期間:2014年4月 7日正午 ~ 2014年5月11日正午
13-14年度RIテーマ ロータリーを実践しみんなに豊かな生活を
13-14年度2730地区テーマ ミッション・パッション・ビジョン

例会プログラム

四つのテスト

ロータリーの目的

新「ロータリーの目的」
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

付記
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致した(ロータリー章典26.020)

ロータリーソング

会長の時間

会長の時間会長 東 岳也

 2014年4月1日Rotary E-club of 2730 Japan Current が仮クラブとして設立され、第1回例会を開催することになりました。ここにたどり着くまでに大迫三郎ガバナーを始め、長峯基特別代表、深尾兼好開設準備委員長を中心に多くの方々にご協力頂いたことにまずは感謝をいたします。

 私は、第1回開設準備委員会で大迫三郎ガバナーからご指名を頂き、現在会長候補として勉強をさせていただいております東岳也と申します。勤務先は2014年4月1日から阿久根市議会事務局に配属され勤務いたしております。

 E-クラブについては皆さまもご存知のとおり、国際ロータリーが2004年から6年間の試行期間を経て、2010年の規定審議会で採択され、2010年7月1日からロータリークラブとして正式に承認されているものであります。

 当地区においても試行期間が始まったころから、複数のロータリアンから実施に向けて検討できないか打診があったものの実現するに至っていなかったのですが、今回、2013年11月に開催されたローターアクト年次大会において、ローターアクトの卒業生が大迫三郎ガバナー、山田地区青少年奉仕委員長と話す機会があり、実現に向けて話し合いを進めるよう、お声掛けいただいたことから始まりました。

 その後、その場に参加していたメンバーが中心になって話し合いを行い検討した結果、職業の関係上、昼に開催される例会に参加することができずロータリークラブに加入できなかった者でも、ウェブ上で例会を行うE-クラブなら参加が可能となり、ロータリアンとして活動ができ、他のロータリアンや地域の方々との触れ合いを通して、学びそして成長できる新しいかたちのクラブとして機能するのでは、との声があがり、創立に向けて再度、大迫ガバナーに要請致した次第です。

 これを受け、大迫三郎ガバナーは、2014年1月29日、杉田博 日本ロータリーE-クラブ2650 初代会長を招聘し、E-クラブ設立についての勉強会を招集。その場でEクラブの設立を示唆、開設準備室長に深尾兼好前地区幹事を指名し、2月9日には地区運営委員会で年度内開設が正式に承認されました。2月22日第1回開設準備委員会では長峯基特別代表と会長・幹事予定者が決まり、3月15日第2回準備委員会では、鹿児島西ロータリークラブ、宮崎ロータリークラブがスポンサークラブ受諾を理事会承認したことが報告され、2014年4月1日には、仮クラブとしてガバナー認定にこぎつけ、ここに第1回例会を開催することができました。今後、この仮例会の実践が認められ、E-クラブがRIの承認を受けると、当地区の64番目のクラブとして誕生した志布志みなとロータリークラブから実に15年ぶりに65番目のクラブとして新クラブが誕生することになります。

 私たちE-Clubは例会をウェブ上で開催することを除けば、権利、義務の一切において他クラブと何ら変わるところはなく、ロータリーの理念の理解者のうち、身体、距離、時間的制限をもった方、転勤、移転によってロータリアンの籍を失った方、ロータリーの将来を担うロータリー家族を中心に、地区内だけでなく世界中から地区にゆかりのある仲間を集めるつもりでいます。さらに今後はE-クラブの特性を考え、この第2730地区の情報発信を含め、全世界にあるロータリー地域で活動している仲間と奉仕の輪を作り、国際理解、親善、平和について考え、奉仕の理念について学び、そして実践をしていくことになります。そのためには、2013-2014年度RIテーマである「ENGAGE ROTARY CHANGE LIVES 」-ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を-が実現されるように、それぞれが個々のロータリアンとして自覚を持ち、クラブとして活動をしていかなければなりません。また、例会以外でも会員同士の親睦を深めるために実際に顔を合わせ、互いを理解し奉仕活動を共にしていくためにも、多くのロータリアンからのご指導、ご協力を切にお願い申し上げます。

 今後は、創立会員候補として入会申込をして頂いた方々と共に例会を実行しながら、ロータリーについての研修・オリエンテーションをはじめ短期間でしなければならないことが多くありますが、特別代表、設立準備委員会をはじめ、スポンサークラブの皆様にもご協力をいただきながらRI認証に向け会員候補者全員が力を合わせて進みたいと思います。

 今後とも私たちへのご指導ご支援をお願いし、第1回の会長挨拶とさせていただきます。


幹事・委員会報告

幹事報告幹事予定者 今柳田 幸代

 【ご挨拶】

 2014年4月1日Rotary E-club of 2730 Japan Current が仮クラブとして設立され、第1回例会を開催することになりました。無事にこの日を迎えることができましたのは大迫三郎ガバナーを始め、長峯基特別代表、深尾兼好開設準備委員長を中心に多くの方々にご協力頂いたからであります。まずは感謝申し上げます。
 私は、第1回開設準備委員会にて大迫三郎ガバナーからご指名を頂き、現在幹事候補として勉強をさせていただいております今柳田幸代と申します。勤務先は2006年4月1日から鹿児島県立牧之原養護学校に配属され,教諭として勤務いたしております。未熟者ではありますが、仮クラブの運営が円滑に行っていけるよう努力していていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


【報告】

●2014年4月7日、仮クラブ第1回例会幹事報告です。

当例会は毎週月曜正午から金曜正午までとなっております。
会員各位はパスワードを入力し例会プログラムにご参加ください。
書き込まれたご意見はパスワードを持つ当クラブメンバーしか閲覧できません。
ビジターの皆様はHP末尾の問いに応えて、150字~300字のご意見を書き込み していただければ、出席証明書が画面に現れます。
ダウンロードして貴クラブにご提出ください。メイクアップが成立します。


●本日のプログラムは
  ガバナー卓話「素晴らしい人生のために」
  クラブ協議会「委員会の構成について」
    となっております。


●ロータリーEクラブ2730開設準備室副委員長川平建次郎様より、お祝いの言葉をいただいております。

お祝いの言葉


●阿久根RC創立40周年記念式典のご案内が届いております。

日時 2014年4月13日(日)
受付13:30~ 記念式典14:00 祝賀会16:00
会場 ホテルABCパレス
記念講演 「共に生きる 渡辺知子一座コンサート」
10:00~12:00 阿久根市総合体育館

* 現在、東会長候補が出席予定です。


●第18回新世代のためのロータリー会議のご案内が届いております。

タイトル 勇気だそう!KIZUNA BLOOD
未来の安心をみんなの絆で
(第18回新世代のためのロータリー会議)
日時 2014年4月20日(日)10時開会 13時閉会予定
場所 みなみホール
内容 KIZUNA CONCERT
*出演者:
ウィンドアンサンブル「一期一会」
鹿児島国際大学学友会吹奏楽団
鹿児島大学アカペラサークル「如何様ライダー」
*その他:
鹿児島県赤十字血液センターによる献血に関するプレゼン
ローターアクトクラブによるローターアクトクラブの紹介

* 入場無料


●地区協議会のご案内が届いております。

日時 2014年5月25日(日)
8:30登録,9:20開会,15:30閉会
場所 鹿屋市文化会館
登録料 8,000円<登録締切:4月21日>

* 地区協議会は地区大会と同様、義務出席行事で、役員又は理事になられる方は研修を受けることになります。創立会員候補は20名程度であり、現在入会申込みをしている方は役員又は理事の役を担っていただく可能性が高いとお考えいただき、出席ができるように日程の調整をお願いいたします。


●新会員のための地区研修会のご案内が届いております。

日時 2014年6月15日(日)11時~15時
場所 メインホテル(都城)
内容 入会3年未満の会員および希望参加者の方が対象です。
第2680地区パストガバナー三木明様をお招きして「真のロータリー」を学ぶものです。

* e-clubの皆様はほとんどの方が新会員になりますので、出席できるように日程の調整をお願いいたします。


●地区青少年交換の報告会及び送迎会のご案内が届いております。

日時 2014年6月15日(日)
報告会11:00~12:00 送迎会12:10~14:00
場所 メインホテルナカムラ

* 2013年-2014年受入3名(スゥエーデン、カナダ、フランス)の留学生の報告会と2014-2015年度派遣3名(スゥエーデン、アメリカ・カナダ合同地区、イタリア)の送迎会となります。      


メインプログラム

祝辞2013-14国際ロータリー第2730地区
ガバナー 大迫三郎

―素晴らしい人生のために―

 『ロータリーE-クラブ2730ジャパンカレント』創立 誠におめでとうございます。
 ロータリーの歴史が今年で109年でございますがロータリーの歴史を築くための、更には第2730地区の第65番目の大事なクラブとして創立されたわけでございます。
 国際ロータリーの歴史の一員として素晴らしい歩みを続けていかれロータリーの発展に寄与されますことを祈念いたします。
 現在世界のクラブ数 約34,000、関係国は200ヶ国に及び、世界の会員122万人。日本では88,000人に及んで居ります。
 国際ロータリーは多くの社会奉仕の事業をして居りますが、その顕著なものとして地球上からポリオ(小児麻痺)撲滅の活動をし、20年間に及ぶ努力の結果、今アフガニスタン、パキスタンなど一部の約100症例を残すのみとなりました。世界から天然痘につぐ2番目の細菌絶滅にあと一歩であります。
 尚、米山記念奨学会では、奨学生の受け入れを年間700~800人今までに行い、累計で一万七千人、世界120ヶ国に及び日本国内で民間最大の奨学生事業であります。卒業生の中には、韓国駐日大使やスリランカ警察庁長官など多くの分野で活躍をしております。
 『ロータリーE-クラブ2730ジャパンカレント』は東岳也会長はじめハイレベルの職域産業の主要な会員で構成され、RI現会長ロン.D.バートンが掲げるテーマ「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」を行動の基範としてお集まり頂きました。更にロータリーが示す中核的価値観、奉仕・親睦・多様性・高潔性・リーダーシップを実践して素晴らしい活動を展開されることでしょう。
 さて ロータリークラブは単なるボランティア団体ではありません。
 ロータリークラブの第一の存在基盤は職業奉仕でありそれぞれが従事する仕事であります。
 職業奉仕 いわゆる仕事を通じて人々の為に如何に尽くすかであります。
 ロータリーの会員の基準は職業を主体とした職業分類の代表者であります。
 当然ながら 職業を代表する有望な方々の集団であります。
 職業とは単なるお金儲けの為ではなくて仕事を通して 家族は勿論、お客様・従業員・お取引先・同業者にどのように満足をして戴けるか、いわゆる幸せを提供できるかであります。これらの人々に良心的に継続的な幸せを提供しない、一人だけの欲望のみを追い求める 職業 いわゆる事業は 成り立たないのであります。
 幸い、『ロータリーE-クラブ2730ジャパンカレント』の皆さんはロータリーの基本である職業奉仕を第一義とされ、職業の発展は地域社会や国の発展につながり、その延長線上に自分自身がロータリアンとしての誇りと、自信、そして謙虚な姿勢で人格の陶冶を目指そうとしておられ誠に敬服の至りであります。
 私が小学校一年生の昭和16年12月8日、日本は真珠湾攻撃を行い米英及び連合国を敵に廻し四年間に及ぶ戦争に突入いたしました。300万人からの悲惨極まりない犠牲者を出した挙げ句 敗戦国となりました。焼土と化した日本は国民の力強い頑張りに依って復興を果たし世界の一流国として再生いたしました。70年近くに及ぶ平和は戦争の為、平和を夢見て戦渦に散った尊い兵隊さんたちの犠牲のお陰です。私達は日本の持続的発展と、二度と戦争を起こさない至高なる平和への努力を続け、子孫に素晴らしい日本を残さなければなりません。その力をロータリアンは示すべきであります。職業奉仕が大事なゆえんであります。
 ロータリーの第一の基本的目的は職業奉仕であります。
 職業を通じ家族を守り、従業員を守り、下請や取引先との公正な取引、更に大事なお客様への奉仕、公平な利益を追究する。これに懸命に尽くすことはロータリーの原点であり他の奉仕団体と違うところであります。この目的を共有する人々と多く集い、広いつながりの中で目的と使命を確認しあい、奉仕の倫理を追究し実践するのがロータリーの第一義であります。
 職業は人生の幸せを追究する最も崇高な行動であります。
 論語の一節に『之を知る者は 之を好む者にしかず、之を好む者は 之を楽しむ者にしかず』とあります。ロータリーであれ仕事であれ、之を知り 之を好きになり 之を楽しむ事が人生にとって大事だと思います。
 即ち『ロータリーE-クラブ2730ジャパンカレント』を存分に活用し使命と情熱と展望いわゆるミッション・パッション・ビジョンで『ロータリーE-クラブ2730ジャパンカレント』を更にはロータリーを充分楽しもうではありませんか。
 一度しかない人生を『ロータリーE-クラブ2730ジャパンカレント』創立を機に更に豊かに楽しくロータリーを通じて過ごされますことを心から御期待申し上げます。
 これからの『ロータリーE-クラブ2730ジャパンカレント』のいよいよの御発展、御活躍を祈念してお祝いの言葉といたします。


今週の協議事項 選挙管理委員長代行
幹事予定者 今柳田 幸代

 当クラブはEクラブ開設準備室のアドバイスにより、CLP (クラブ・リーダーシップ・プラン)を採用しています。CLPとは、クラブを活性化する目的でRIが試行し検証したベストプラクティスで、クラブでの導入が推奨されています。従来の四大奉仕を核とした単年度制という形をとらず、職業・社会・国際・青少年奉仕それぞれ別個に行われていた四大奉仕の壁を除き、奉仕活動の連携を目指します。
これを一つの「奉仕プロジェクト」として、その活動を支援するため、共感する仲間を増やす「会員増強」、会員がロータリーを学び、楽しむための親睦、研修を行う「クラブ管理」、クラブの活動が地域社会の理解をえるために働きかける「広報」、活動を資金面から計画し支援する「ロータリー財団」、の5つの委員会を常設し、長期計画、複年度委員会制に基づくクラブのビジョン策定によって、クラブを活性化する計画です。当クラブではこの5委員会に米山奨学、Eクラブの特性として「例会プログラム」を加え7委員会での運営を指向します。

    会長エレクト(クラブ研修リーダー)
    会計
    SAA《会場監督・例会進行》
    会員増強・維持委員長《会員の増強と会員維持のための出席の奨励》
    例会プログラム委員長《例会プログラムの計画実施》
    クラブ管理・運営委員長《親睦(リアル会合を含む)の推進と研修計画の策定実施》
    奉仕プロジェクト委員長《四大奉仕連携の奉仕プロジェクトの立案実施》
    広報・雑誌委員長《ニュースリリースの作成とRIリソースを使ったPRの実施
    ロータリーの友の購読、投稿の奨励》
    ロータリー財団委員長《年次寄付・特別寄付の徴収と資金活用の計画》
    米山奨学委員長《米山奨学金の理解推進と寄付の確保》

2014-2015年度 各役員・委員長への立候補、推薦をお願いします。
【ロータリーEクラブ2730 仮サイト会議室】にご記入ください。



今週の例会の質問と課題

今週の例会の質問と課題は・・・

例会の質問

Eクラブ(Electric Club)というシステムのロータリークラブをご存じでしたか?

例会の課題(感想)

Q1)Eクラブについてご意見をお書きください/

Q2)大迫三郎ガバナーの卓話についてご意見・ご感想をお書き下さい/


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